緊急報告
みなさんご機嫌いかかでしょうか。なまくらです。
いつもご高覧ありがとうございます。今回は前置きを省略して、みなさまにED治療の成果をお知らせしたいと思います。今回は幾分短い記事になると思いますが、喜びの気持ちをいち早くお届けしたいと思います。
去る6月末、ほとんど1年ぶりくらいでご新規の熟女人妻と会うチャンスがありました。歳はおそらく50代前半くらいだと思いますが、とても可愛らしい人でした。久々の「当たり」です。そして、驚くなかれ、なんと初対面の彼女を挿入でいかせてしまったのです。私のなまくら刀が昔日の輝きを一瞬取り戻した瞬間でした。
順を追ってお話しします。
勃起のためにしていること
前の記事に事細かに書きましたので、詳細はそちらをご覧いただきたいのですが、私が勃起のために行っていることは４つです。
１低容量タダラフィルの服用
２亜鉛・シトルリン系サプリメントの服用
３エクステムクリームの局部への塗布
４週に一回の休肝
これに加えて、勃起のためではないですが、週に一度武道の稽古をしています。
コスト的に一番高いのは3ですね。1日2回、陰嚢や陰茎にクリームを塗るだけです。トラベル用歯磨き粉チューブサイズの容器に入っていて、容量を守って塗るとだいたい4週間弱でなくなります。一本あたり18000円くらい。年明けにこのクリームによる治療を開始し、2ヶ月ほど続けて一旦中断。5月半ばに再開し、現在に至ります。処方してくれた泌尿器科医は「直接陰茎にエクソソーム液を注射するのが最も効くが、クリームの効果も全然悪くない。経過を見ながら続けてみてほしい」と言っていました。治療の狙いは何かというと、一言でいえば陰茎の血管を再生させることです。老化とともに衰えた血管組織の細胞を活性化させ、血の巡りを良くし、結果的に勃起力の向上をはかる、というものです。
前述のとおり、決して安くはないですが、少しずつ効果が出てきているのを実感していました。そこへ6月末のご新規さんとの手合わせがあった訳です。
可愛いおばちゃん
私には「濃密な時間と女性の年齢には有意な比例関係がある」という持論を持っています。つまり、若い娘とのセックスよりも、熟年女性とのそれの方が楽しいし気持ちがいい（ことが多い）ということです。詳しくは別記事をご覧頂きたいのですが、何しろ熟女は「当たり」が多いです。若い女の子ももちろん大変に魅力的ではあるのですが、彼女たちはある特定の目的があって、セックスはそれに付随する二次的な営みであると捉えている人が多いように感じています。経験も浅いし、自分自身にリミッターをかける傾向にあります。私のように女が留保なく乱れる姿を間近で観察することを至上の喜びとするようなタイプにとっては、物足りないなと思うことが結構あるのです。その点熟年女性は最初からセックスを前提としたコミュニケーションを求めていて、気持ちよくなるために私に会いに来ているという場合がほとんどです。そういうスタンスであればこそ、身体と心が開くまでの時間が短く、心理的なハードルも低い。いったん身体が開けば、期待通りの痴態を見せてくれます。私の手指や舌（ときにペニス）に敏感に反応して乱れる姿は本当に美しく愛おしいものです。
という訳なので、私はここ数年ほぼ熟女とばかり逢瀬を楽しんでいます。
今回重い腰を上げて新規案件獲得に動いたのは、私のEDが回復傾向にあることと、新たな熟女の定期さんを何人か作りたいとの思いからでした。
お相手の名前は仮にまみささんとしましょう。メッセージのやりとりを3週間ほど続けて、6月の最終日に会いました。私は1年近くぶりのご新規案件とあって、かなりワクワクしていました。まみささんは自称40代後半。メッセージのやり取りの中から、大学生のお子さんがいることや、過去にも出会い遊びをしたことがあることなどがわかっていました。ひとつ懸念があるとすれば、その3日前にエース定期のみわこさんと会ったばかりということです。前回の射精から中2日なので問題はないと思うのですが、うまく機能するだろうか？と少し不安に思っていました。
待ち合わせ場所に現れたのは、あえてこういう言い方をしますが「可愛いおばちゃん」でした。
「わたし、こんなですけど、大丈夫ですか？」と彼女は開口一番、自分の顔を指さして、そう訊いてきました。事前のメッセージで、自分は若くないし、会ったその場で断ってくれてもいい、というようなことを言っていたのを思い出しました。確かに全然若くはないです。パッと見た感じ整った顔立ちだし、笑顔も可愛らしいのですが、細部の造形には年月が否応なくその爪痕を残しています。そして、皺の寄った手はもっと正直に彼女の実年齢を語っているようした。おそらく自称40代後半というのは彼女の乙女心の現れなのでしょう。そういうところも可愛いではないですか。
私はもちろんその場で踵を返すようなことはせず、彼女を食事に連れていきました。
傾聴がもたらすもの
まずは彼女の身の上話を聞きます。出会い系遊びをしている熟年女性はかなりの高確率で家庭に不満を抱えています。それも自身の配偶者に積年の恨みを募らせている場合は多いです。まみささんも正にそのパターンでした。話題はほぼ義両親と頼りない旦那に対する愚痴でした。そういう話を黙って聞いてくれる人がほとんどいないのでしょう。彼女は可愛らしい目をくりくりと動かしながら、幾分舌足らずな調子で、自身の不幸な境遇を訴えました。こういうときの話の聞き方ですが、余計なことは一切言わず、100％彼女に共感し、寄り添うことが正解です。私は一生懸命に話すまみささんの姿をそれとなく観察しながら、その衣服の下にある肉体に想いを馳せました。
ついに挿入でいかせた！
１時間後。
薄暗いホテルの部屋で、私はまみささんの身体を自由にしていました。彼女の実年齢は50代前半くらいだと思うのですが、女性器からはとめどもなく熱くぬめった液体が湧いて出ていました。ほほう、こんなにも濡らしてくれるのかと嬉しくなります。手順通りに愛撫を進めていき、クリトリスとGスポットの同時攻めで１度目の絶頂を迎えます。彼女のオーガズム反応は大変わかりやすく、絶叫と共に両脚に力が漲ったかと思うと、腰がぐっと持ち上がり、そのまましばらく小さく痙攣していました。その間呼吸も止まっていたようです。それから急に力が抜けて、尻がベッドに落ちます。実に愛らしい姿です。
「わたしにもさせて？」と彼女は覆い被さってきました。丹念な乳首舐めから慈しむようなフェラチオ。思わず腰がベッドに沈み込むような鈍い快感が身体を抜けていきます。こういうのも熟女の素晴らしいところですよね。またまた若い女性との比較論を語ってしまいますが、若年女性はどこか「なすべきこと」としてフェラチオをしているように見えるのに対して、熟年女性は「したいから」しているように感じるのです。
長く念入りなフェラチオが終わったところで、彼女にまたがってもらいました。
「うまく腰が振れるか自信がないんだけど」と彼女は言いながらも、恥骨をこすりつけるように動かしてきます。いいですね。気持ちいい。
そうやって5分くらい結合を楽しんだでしょうか。私はいつものように中折れしてしまいました。そのわずか3日前に他の女性といたしたばかりだったのも影響したかもしれません。
仕方がないので一度引き抜き、彼女を抱き寄せてクリトリスを指で愛撫しました。まみささんは私のモノを優しくしごいてくれます。キスをしながら愛の交歓をしていると、またペニスに血が通ってきました。
「もっと強く触って」と彼女。どうすれば気持ちよくなれるかをきちんと知っているのも熟女ならではです。私はリクエスト通り、やや強めの刺激で彼女を2度目の絶頂へ導きました。また腰がぐんと持ち上がり、しばしの痙攣。
「ねえ、少しだけ挿れて欲しい」とまみささんが懇願するように言います。
正常位で挿入します。硬く、いい感じで挿れることができました。副交感神経が優位に働くように、前傾姿勢になって彼女をハグしながらピストンを始めたのですが、「もうちょっと身体を離してやってみて」と彼女からリクエストがきました。そうなんです、男が上体を反らせてピストンするとちょうど亀頭がGスポットに当たるのです。いやあ、わかってるなあと感心しつつ、彼女の両脚を抱え込むようにして、素早い腰の往復運動で速突きをします。EDが深刻化する前は、私はこの正常位での速いストローク、いわゆる激ピストンをセックス後半のハイライトだと捉えていました。そのときのペニスの調子にもよりますが、この技でいってくれる女性は多いように思います。
ここ何年か、挿入してもすぐに中折れという悪い状態になってからは、激ピストンなどは夢のまた夢でした。それがこの日はまだまだ萎える気配がしません。私は一定のリズムで素早いストロークを続けます。まさみさんは大声をあげ、両手でシーツを握りしめています。
「いく、いく！またいっちゃううう」
やがて、彼女の腰が３度持ち上がり、ぎゅううっと膣壁がペニスを締め上げました。本当に久しぶりにペニスで女をいかせた瞬間でした。
私は内心快哉を叫びました。
残念ながら中でフィニッシュはできませんでした。前回のセックスから中2日というのは無謀だったかもしれません。まみささんには優しい乳首舐めとハンドジョブの同時攻めで導いてもらいました。
「気持ちよかった？」と訊いてくる彼女の目は母性に溢れているようでした。完全復活をした訳ではないけれど、夜明けは近いという感触を得た回でした。
事後に彼女からメッセージが来ました。
「本当に気持ちよかったです。私のような年寄りが大変図々しいとは思うんですが、また会っていただけないでしょうか？」
いいですね、これぞ男子の本懐という感じです。そして治療の効果は確実に出ているようです。次回もまみささんを挿入でいかせるべく、日々の治療に邁進したいと思います。
短いですが、今日はこの辺で。
みなさんのナイトライフが素晴らしいものになることを願ってやみません。
また次の記事でお目にかかります。
