フェラチオで勃起できない!なまくらアラフィフ男がEDを克服する記録・PART1

みなさまご機嫌いかがでしょうか、なまくらです。いつもご高覧ありがとうございます。
そろそろ夏も過ぎ行こうとしていますが、この夏素敵な出会いはありましたでしょうか。みなさまのセックスライフが充実したものであることを願ってやみません。

私はと言いますと公私共に忙しくしておりまして、この夏は定期さんと少し遊んだ程度で、新規案件の開拓にはまったく手がつけられておりません。このペースですと100人斬りを達成するのにあと10年くらいかかる計算になります。こんなことではいかんと思うのですが、ここ最近ED症状が急速に悪化していて、新しい女の子との出会いに二の足を踏んでいるというのが正直なところです。いったい私の身体はどうなってしまっているのか。この先復活の芽はあるのか。
本稿はEDに悩むいち中年男性が、充実した性生活を取り戻すべく試行錯誤を重ねる過程を記録したものとなっております。同じ悩みを持つ同志諸兄におかれましては最後までお読み頂ければ幸いです。

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わかっちゃいたけれど

この夏、大変ショッキングな経験をしました。私は本物のEDなんだと思い知らされる、決定的な出来事があったのです。
順を追ってお話しします。
8月のとある夕暮れ、私は定期さんのひとりと薄暗いホテルの一室でことに及んでいました。40代前半のバツイチ3児の母。ちょうど1年前くらいに出会って、だいたい月いちのペースで会っています。彼女はいわゆるコミュ障というやつで、1年近く関係を持っているのですが、これまで会話が楽しいと感じたことは一度もありません。何か話題を振っても返ってくる答えは「そうですね」か「ふうん」の2種類だけです。最初の頃は私も良さげなレストランへ連れていっては、どうにか楽しい時間を演出しようと努力していたのですが、そのうちに何をやっても無駄だという結論に至りました。それで、最近は落ち合ったらホテルへ直行し、ろくに言葉も交わさないうちからシャワーに入り、おもむろにことを始めるというスタイルになりました。一緒に食事をしても壁打ちをしているようでちっとも楽しくないのです。彼女の方もある時期から食事に誘っても断ることが多くなりました。彼女なりに自身の風変わりなパーソナリティを認識しているのかもしれません。
では、なぜそんな女と毎月のように会っているのかというと、彼女の肉体の感度がずば抜けて素晴らしいからです。平場ではほぼ何も語らない彼女ですが、ひとたび裸になってベッドに上がるや、実に能弁になります。私の指や舌の動きに敏感に反応して身体をよじらせ、実に良い声で泣き続けるのです。絶頂しては失禁し、痙攣し、また絶頂と共にばしゃばしゃと放尿する。その繰り返しです。そんなことを延々2時間くらい続けてセックスが終わると、また彼女は沈黙の中に沈み込みます。短く簡潔に「さよなら」と言って別れるのですが、翌日くらいにメールが来たかと思うと「本当にすごかったです」などと書いてあるのです。
変わった女性です。私はどちらかというと疑似恋愛を楽しみたいと思っていて、彼女とのいびつな関係にはあまり満足していないのですが、それでもその肉体が素晴らし過ぎて手放せずにいる、そんな状況です。
彼女の名前は仮にみほこさんとします。

ひとつ問題があります。それは、これまで数えきれないくらい何度も何度もいかせておきながら、私自身は一度もみほこさんの膣の中で射精したことがない、というものです。私は毎回ED薬を飲んでからセックスに臨んでいるので、どこかのタイミングで勃つことは勃つのです。特に序盤から中盤にかけてはギンギンになっているし、途中でしぼんだとしても、前戯のクライマックスである「アナル攻め」をする頃にはまた復活したりします。長い長いこちらのターンが終わったら彼女にごく短時間ですが口や手でしてもらい、そこで勃起させて、その流れで挿入するのがだいたいのパターンです。ですが、最近は挿れた直後は硬くなっていても、腰をふり始めると3分と持たずに中折れしてしまいます。仕方がないのでしぼんだイチモツを引き抜き、また指や舌で彼女をいかせることになります。最後にはお願いして口か手で導いてもらいます。

私は最初、「彼女だけED」という現象だと考えていました。「妻だけED」という用語を耳にされたことがあるかと思いますが、他の女性とはちゃんとできるのに妻とのセックスでは使い物にならないという症状のことです。それの変形版ではないのかと考えたのです。私はそれまでにも、女性Aとはどんなに調子が悪くてもちゃんと挿入して射精できるのに、女性Bとは毎回うまくいかない、という経験を何度もしていました。あるいは、最初は中折れしていたけれど、会う回数を重ねるに連れてうまく挿入でいけるようになっていったという事例もあります。
あくまでも傾向ということですが、前戯を丁寧に行い、女が絶叫しながら身体をよじって昇り詰める様を何度も目にすると、挿入がうまくいかないことが多いようです。特にアナルでいける女性が相手だとこの傾向に拍車がかかります。私はアナルが何よりも好きで、お相手が肛門で感じてくれると嬉しくなってついついアナル攻めに時間をかけ過ぎてしまうのです。それで挿入する頃には役立たずになっているということが何度もありました。みほこさんともそのパターンだろうと思い、深くは考えないようにしていたのです。中折れはしてしまうけれど、これだけ外いき、中いき、アナルいきをさせているんだからいいじゃないか、と。そんな風に自分を誤魔化していました。自分のEDはあくまで心因性のものなのだと思い込もうとしていたのです。
しかし、そうれでないことは薄々わかっていました。最近は「アナル攻め」なしの短めのセックスでもろくに挿入を楽しめないという事態が確実に増えているのです。一応挿入すればピストン運動はできるのですが、常に中折れの嫌な予感がつきまといます。あれ、萎えるんじゃないかな?という疑念が頭に浮かぶと、それはほどなくして現実のものとなります。それが怖くて、私はただただペニスに刺激を与えるためだけに腰を振り続け、結果3分くらいで果ててしまうのです。以前はこうではありませんでした。お相手によって「彼女だけED」はときどきありましたが、薬を飲んで臨めば大抵はきちんと挿入できて、10分くらいはピストンを続けられましたし、その間に何度か女性をいかせることもできていたのです。それが、ここ2年くらいでしょうか、薬を飲んでもまともにピストンができないことが確実に増えてきました。考えられる原因はただひとつ、加齢です。
みほこさんとのセックスは毎回2時間以上に及ぶ長丁場で、中でも自分的な山場であるアナル攻めにはかなりの時間を割いています。そんな長く引き伸ばされた前戯の時間の中で、ただでさえ衰え気味の私のペニスは刺激に対して無反応になり、いざというときに機能しないということになっているのではないか。

そこで、私はいろいろと思案を巡らせた挙句、今回は薬を飲まずにみほこさんと会うことにしたのです。ちょうど薬のストックを切らせていて買いに行く時間が取れなかったという事情も重なりました。どうせ飲んだって挿入ではフィニッシュできないのだから、それならドーピングなしでやろう、薬代だってバカにならないし。そんな風に思いました。一方で好奇心もありました。私は出会い系で女遊びを始めてからの6年余、合計100回以上セックスをしてきましたが、毎回必ず薬を服用してから臨んでいました。一度の例外もなく。それを、飲まずにやってみたらどうなるのだろう?と思ったのです。案外薬がなくてもうまく勃起するのではないか?そんな根拠のない楽観的な考えがありました。

挿入は最初から諦めて最後はフェラチオで導いてもらうおう、そんなプランでみほこさんとの営みに臨みました。会うのはこれで7〜8回目です。今回も彼女は最初から切なげな声で泣き、身体をよじって愛撫に反応しました。他方で、私のペニスは終始柔らかいままです。薬を飲んでいないのだから当然なのですが、私はその事実に少なからず動揺していました。興奮が足りないのではないかと思い、私はいつもとは少し趣を変えて、乱暴な要素を持ち込むことにしました。彼女をうつ伏せにして、両手首を腰の上で交差させ、私の片手で軽く握ります。あくまで軽くではありますが、女が後ろ手に拘束されている状態を擬似的に作り出しているのです。そうやってみほこさんが身動きできないようにしておいて、彼女の尻を慈しむように優しく撫でます。それからぴしゃりと手のひらで打ちます。乾いた音が部屋中に鳴り響きます。彼女は「きゃんっ」と声を上げて振り返り、懇願するような眼差しを向けてきました。私はそのなんとも言えない表情にS心をくすぐられました。尻を撫で、そして叩く、また撫でては叩く。これを何度か繰り返します。もちろん痛みを与えないように力加減には神経を配ります。あくまでもそれっぽいプレイなのです。みほこさんは尻を打たれるたびに可愛く泣きます。ひとしきりスパンキングをしてから性器に中指を滑らせるとそこは沸騰したように熱くなっていました。空いている右手でクリトリスや肛門を攻めたてます。自由を奪われ、乱暴に扱われていることに興奮したのでしょう、彼女はいつも以上に激しく腰を上下に痙攣させ、何度も絶頂しました。しかし、みほこさんのこんなドMで可愛らしい反応を見ても、私のペニスには血が通ってきません。
十分に時間をかけて彼女を何度も導き、それからターンを譲ります。彼女が私のペニスを口に含み、フェラチオを開始しました。いつもならここで即座に勃起するのですが、まだ陰茎は柔らかいままです。そして驚いたことに、硬くなっていないのに腰の奥にあの感覚が兆してきたのです。私はあっと思う間もなくみほこさんの口の中に射精していました。彼女は不思議そうな顔をしていました。私はフル勃起しないまま、いわば「ふにゃちん」状態のまま射精してしまったようです。
これまでは薬のおかげでどうにかこうにか勃起できていたということが明確になった瞬間でした。わかっちゃいたけれど、私は性的刺激を受けても勃起できない器質性EDになっているようなのです。この事実に打ちのめされる思いでした。

思い返せば

コロナ禍が終わった頃からでしょうか、目に見えて勃起力が落ちてきている気はしていたのです。先にも述べたとおりエース定期さんであるみほこさんとのセックスでは中折れが常態化していました。どうせ挿入できないのだからと開き直って薬を飲まずに臨んだら、さらに状況を悪化させることになったのは既に述べたとおりです。
今年の春ごろに新たに定期さんになった40歳人妻との営みも似たような具合です。彼女の名前はちぐささんとしましょう。彼女は偶然ながらみほこさんと同じ3児の母で、地方に単身赴任している配偶者に強烈な不満を抱きながら子育てに奔走しています。初回の手合わせから大声で泣き乱れ、失禁し、絶頂し、痙攣し、また絶頂する、それを繰り返しました。みほこさんは類稀なる感度を持った女性ですが、ちぐささんも負けず劣らず素晴らしい身体をしています。感度はよいし、水泳やジョギングが趣味だということで、40歳とは思えないほど引き締まった美しいプロポーションをしています。尻穴舐めにも過敏に反応し、これはアナルいきができる身体だという予感がしました。そして、その予感は二回目に会った時に証明されました。私はアナルで感じる女性を求めて女遊びを続けているようなところがあるので、迷わずちぐささんを新しい定期さんにしました。それから毎月のように会ってはアナル攻めを楽しんでいます。今やみほこさんを押しのけて本命定期さんになりつつあります。しかし、案の定というべきか、彼女とのセックスでもまだ一度も膣内で射精できていません。一応挿入できたとしても、3分ともたずに中折れしてしまうのです。ちぐさんさんには毎回最後に手で導いてもらっています。

今年はちぐささんの他に2人のご新規さんとの一期一会の出会いがありました。ひとりは年初に会った30代後半のシングルマザーです。乗馬をしているということで、ジョッキーさながらのがりがり体型でした。彼女は「クンニだけしてくれたら満足です。中ではどうせいけないから、他のことはしなくて大丈夫です」と宣言しました。その言葉どおり、短時間のクンニで絶頂すると、さっと体勢を入れ替えてフェラチオに取り掛かりました。ペニスに十分な硬度を得たとみるや、流れるような動作で私にまたがります。馬乗りだけあって騎乗位が上手な女性でした。腰を大きなモーションで動かしながら、器用に上体を折り曲げて私の乳首に舌をはわせます。「気持ちいいでしょ?普通の女はなかなかこれできないんだよ」と彼女は得意げに言いました。確かに騎乗位で乳首舐めをしてもらったのは初めてでした。ものすごく気持ちよかったのですが、結果としてあっという間に射精のときを迎えてしまいました。終始彼女に主導権を握られ、挿入を楽しむどころではありません。(それはそれでよかったですけどね)
次に、春頃に20代後半の会社員と会いました。青森出身だというむっちりとした可愛らしい子でした。セックスを始める前に私は年若い彼女にこう告げました。「歳のせいか、男性能力にあまり自信がありません。うまくできないこともあるかもしれないけれど、それはあなたに魅力がないということではなく、完全に私の側の問題です。だから気にしないでね
彼女はにっこり笑って「大丈夫、気にしませんよ」と言ってくれました。若いのに練れた女性です。
結果的に、挿入してフィニッシュすることができました。前戯の時間が普通よりも短かったことが奏効したのかもしれません。中折れするのが怖かったので、じっくり挿入を楽しむということまではとてもできません。萎えないうちに腰を動かし、早々に放出しました。挿入時間は5分くらいでしょうか。「ちゃんとできましたね」と彼女が励ますように声をかけてくれました。
思い返せば、まがりなりにも自分が能動的に動いて射精できたのはこれが最後でした。あれから半年、3人の定期さんと順番に会う生活を続けていますが、うまく挿入できないという事態が続いています。新しい子に会ってもきちんとできる自信がなく、ご新規の開拓からは遠ざかっています。そして、8月の終わりに決定的な結末を迎えたという訳です。

みほこさんからはあれ以来連絡がありません。彼女とはもう会えないかもしれないという暗い予感が脳裏をよぎります。
さて、私はこれからどうすればよいのでしょうか。100人斬りは諦めた方がよいのでしょうか。

勃起に効く生活習慣!なまくらアラフィフ男がEDを克服する記録・PART2

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