強く速くは正解ではない
たとえばクリトリスやGスポットなどを愛撫しているときに、女性がいい反応を示したとします。息遣いが荒くなって、口からは喘ぎ声が漏れ、身体が強張り腰がくねくねと動きます。こちらのテンションも俄然上がってくる瞬間です。
さて、そんな時、あなたはもっと気持ちよくしてあげようと思って、愛撫する手に一層の力を込め、手を動かす速度を上げたりしていませんか?
実はこれが女性がいけない原因のひとつなのです。
これも世の中にその手の演出を含むAVが氾濫していることの弊害です。男優が追い立てるように激しく手を動かすと、女優が絶叫して、なんなら潮まで吹いて絶頂する。迫力のある映像だし、これがリアルなんだと勘違いしてしまいます。しかし、この記事でも口が酸っぱくなるほど言っていますが、こういのはあくまでも演出です。このやり方を実際のセックスに持ち込むと失敗します。指を入れている場所によっては女性の身体を傷つけてしまうことさえあります。
加えて、男性特有の到達感も勘違いを招く要因です。セルフでしこしこといたすときのことを思い浮かべてください。高ぶってきて、フィニッシュが近づくと、無意識に握り込む手に力が入り、速度がアップしていませんか。絶頂に達するときには手の動きも力加減もかなりのものになっているはずです。だって気持ちいいですもんね。この身体的感覚から、女性も同じようにすると気持ちいいのだろうと思い込んでしまいがちですが、なんとこれが間違いなのです。
「強く速く」は女性にとって気持ちいいどころか痛いことの方が多いのだと認識を改める必要があります。そして「強く速く」はそれだけ男性にとっても筋肉に負担のかかる動作ですから、そんなに長い時間続けられないのです。結果、「あれ?なかなかいかないなあ」などと思いながら途中でやめてしまうことになるのです。
ではどうすればいいのか。
これは拍子抜けするほど簡単です。女性がいい反応を示したら、ペースと力加減を変えずに淡々と続けるのです。なんならちょっと速度を抑えめにするくらいでもいいかもしれません。理屈は簡単です。女性はその力加減と速度が気持ちいいから反応しているのであって、力加減や速度が変わったら、せっかく気持ちよかったものが遠のいてしまうのです。「強く速くは間違い」ということがお分かり頂けたでしょうか。
騙されたと思って、女性が喘ぎ始めたらその愛撫を淡々と続けてみてください。嘘のようにあっという間にいってくれますよ。
動かず止まる
私は挿入前の愛撫にだいたい1時間から1時間半くらいかけます。指や舌などの技で彼女の身体を温め、徐々に性感刺激の強度を強くしていき、何度か絶頂を迎えてもらいます。クリトリスだったり、Gスポットだったり、ボルチオだったり、はたまたアナルだったり、女性がいくポイントはそれぞれです。いずれにせよ、何度かのオーガズムを経て女性の気持ちはいやがおうにでも高まっています。ここでタイミングよくフェラチオなんかしてもらえると、もう相手のことが最高に愛おしくなりますよね。
待ちに待った挿入の瞬間です。
早く挿れたい、早くひとつに繋がって、素晴らしい感覚を味わいたいという気持ちになりますし、女性の側もそれは同じです。ただし、焦りは禁物。この挿れるときの動作にも正しいやり方があるんです。それは「動かず止まる」です。言葉にすると実に単純なことなんですが、これができていない男のなんと多いことか。これもAVの弊害なんですが、いきなりずぼっと奥まで挿れ、間髪入れずに激しく腰を振り始めるなんてのは最悪です。AVの中でこそ、そういうワイルドなやり方で感じる女性を目にしますし、我々男はそんな姿を見て興奮する訳ですが、何度も言うようにそれは演出です。実際のセックスでそれをやると女性は痛みを感じることになりますし、痛いと思わせてしまったが最後、これはもういくどころの話ではありません。
では具体的に挿入のやり方を解説します。
まず、女の子の性器が十分に潤っていることを確認します。痛みを感じさせず、スムースに挿入する為には外性器も膣内も粘液で覆われている必要があります。ただ、挿入前に割と長めにフェラチオを楽しんだりすると(だって気持ちいいですもんね)、その間に彼女の方が乾いてきてしまうことはあり得ます。そんなときはオーラルテクニックでもう一度湿らせるか、ローションを使うのがおすすめです。想像すればわかると思いますが、乾いているところに無理にねじ込まれるのは、女性にとって苦痛と恐怖でしかないです。そんなときに「痛くならないように」と言ってローションを出すと、たいていの女性は安心して受け入れてくれます。ローションを女性の性器に優しく塗ってあげる、または自分の性器に(もちろんゴムの上から)たっぷり濡れば、挿入は驚くほど滑らかになります。
ちなみにローションを出すタイミングは、挿入前に乾いていて入りそうもないことがわかったときです。セックスを始める前に枕元に置いておくのは、二人の間にそれを使うという合意形成があるときだけにしておきましょう。
話が長くなりました。まだ一ミリも入っていませんね。
では挿入していきましょう。わかりやすく挿入する手順を三段階にわけます。挿入を始めてから完了するまでにだいたい1〜2分かけるつもりで行います。繰り返しになりますが、ずぼーっといって即ピストン、は絶対にだめです。
第一段階では亀頭部分までをゆっくりと挿入します。挿れる際に彼女の陰毛や外陰唇を巻き込まないように、指で押し拡げるようにする優しさが欲しいところです。亀頭部分が入ったら、そこでいったんストップしましょう。女性の両脚が強張ったり、腰が逃げたり、あるいは手でこちらを押し戻そうとするような動きはないか、よく確認してください。こういう動きがあるのは、彼女が多少なりとも痛みを感じている証拠です。そのまま動かずに、彼女の力が抜けるのを待ちましょう。
第二段階でさらにもう3センチほど挿入します。これもゆっくりとです。そしてまた止まります。目安としてここまでの時間は1分ほどです。頭の中で秒数をカウントしてもいいと思いますが、あまり別のことを考えすぎると勃起が弱まるリスクもあります。
第三段階でようやく膣の奥深くまで挿入します。そしてまた停止。いちいち止まる理由ですが、これは各段階で膣の筋肉が男性器の形に馴染むのを待っているのです。この「ゆっくり待つ」という行程を経ることで、その後のピストンが女性に与える快感の度合いが大きく変わります。
奥まで挿れてじっとしていると、そのうちに女性の方が焦れて腰が動き始めます。こうなったらようやく挿入は完成です。ここまでの時間がだいたい1分半から2分くらいです。ゆっくりとピストンを始めていきましょう。存分に彼女を気持ちよくしてあげてください。
ピストンでいかせやすい体位3つ
ここまでみてきたように、AVを現実のセックスのお手本にするのは誤りであるということはお分かり頂けたでしょうか。
これは挿入時も同じです。過剰な演出に惑わされることなく、ポイントをしっかりとおさえ、女性を導いてあげましょう。
ところで、私はEDで早漏という残念すぎる体質の持ち主です。長時間ピストンを続けることができないし、中折れや早イキなんかしょっちゅうです。
そんな私でも次にご紹介する3つの体位ならピストンで女の子をいかせることができます。成功率はかなり高いです。
正常な男性機能を持つ方なら簡単にいかせることができるのではないかと思います。
- 上体起こし正常位
- 膝突き騎乗位
- 寝バック
これらの体位で的確にポイントをつけば、女性は比較的短時間で絶頂に達します。
AVのように男性が派手に腰を振りまくる必要はありません。ごく普通の力加減、比較的緩やかなスピードのピストン動作で十分です。女性は速く強い刺激が気持ちいいのではないということを覚えておくといいと思います。
上体起こし正常位
正常位にもいろいろなバリエーションがあります。女性をしっかりと抱きかかえ、上体を女性の体に密着させながら、膣の奥までしっかりと挿入するポジションがありますよね。これは素晴らしい体位です。お互いの顔が近いのでキスがしやすく、唇を重ねながらひとつに繋がっている幸福感を味わうことができます。絡めた舌の隙間から女性の泣き声が漏れ出すのも興奮をそそります。ただ、この体位では女性はいきませんし、男性側も長くはもたないんです。交感神経が優位になり射精までの時間が短くなる姿勢なので、できればフィニッシュのためにとっておきましょう
ここで言う上体起こし正常位とは、男性が上体を完全に起こした体位です。こころもち上体を後ろにそらし、挿入はかなり浅めにします。女性との密着感は味わえませんが、その分女の子の感じている顔や、ピストン動作にあわせてぷるぷると揺れるおっぱいがよく見えます。我を忘れて大きな泣き声をあげる女性の顔をじっくりと愛でながらのピストンは、セックスのクライマックスにうってつけです。私はバランスを取るために女性の太ももをぴったりと閉じさせて、両腕で抱え込むようにしています。ピストン動作は、膣の中を往復させるのではなく、斜め上方向にむかってノックするような動きです。斜め上には何があるかというと、Gスポットがあります。挿入が浅いと、ちょうど亀頭がGスポットに当たるのです。ここを狙ってとんとんとんと、一定のリズムで膣壁をノックします。ピストンのスピードは速くてもゆっくりでもいいので、とにかくリズムが一定であることが肝です。私は両腕で女性の両脚を抱きかかえ、その柔らかい太ももの感触を味わいながら、比較的速めにピストンをするのが大好きです。たいていの女性はこの動きで喘ぎ声のトーンが一段階高くなり、30秒も突き続ければ絶頂に達することが多いです。これは経験上間違いありません。
繰り返しますが、膣内を長いストロークで往復させるのではありません。もちろんそれだって女性にとってはじゅうぶん気持ちいいのですが、いくことはありません。膣壁に押し当てては離す、押し当てては離す、という動きです。これを小刻みに同じテンポ感で一定時間続けてみてください。
膝突き騎乗位
女性が膝をついた状態で男性にまたがる体位です。この体位で女性がいくメカニズムは極めてシンプルです。女性自身が当たる場所とピストンをコントロールするのです。ちょっと乱暴な言い方をすると、男性器を借りたセルフ行為ということになります。そういうことですので、男性は勃起を維持すること以外は基本何もしません。マグロのごとくごろんと寝転んで、女性が好きなように腰を動かす手助けをしてあげましょう。よくAVで男性側が腰をがくがくと動かして女性を下から激しく突き上げるという場面を見ますが、あれはやらない方がいいです。女性の動きと男性の動きのタイミングが合わないと、これは感じるどころではなく、恥骨同士がぶつかり合って痛いということにもなりかねません。
私は以前ある40代女性と一戦交えたことがありまして、そのときにこの体位のおかげで、生まれて初めて女性が挿入で潮を吹くところを目の当たりにしました。それも3度も。私は何をしたかというと、寝転んで彼女の手を握り、あとは彼女が腰を振るのを下から見上げていただけです。彼女が私の手を強い力でぎゅううっと握り返してきたのを覚えています。彼女は自分の気持ちいいポイントをちゃんと心得ていたんでしょうね。自分の好きなスピードで腰を動かし、結果大声をあげながら私の腹部に熱い体液を撒き散らすことになったのでした。以来、私は勃起の調子さえよければ、必ず行為中に騎乗位を織り交ぜるようにしています。こちらはなるべく動かず、女性が自分のペースでやりたいように動けるようリードしてあげます。
女性が腰を振り続けると疲れてくることもありますので、彼女の腰やお尻を両手で支えてあげるのも良いですね。
寝バック
バックはみなさんよくご存知の体位です。どんなAVでも一度はこの体位が入りますよね。視覚的なインパクトが強く、動物的な野性味が感じられる、まさに後尾といったおもむきの刺激的な体位です。通常のバックは女性が四つん這いになり、男性が両膝をついて後ろから挿入するという形になりますが、寝バックは文字通りうつ伏せに寝ながらの体位になります。
まずは通常のバックから始めるとやり易いと思います。彼女に四つん這いになってもらい、後ろから挿入します。女性の脚の開き加減によってベッドからの性器の高さが変わりますので、挿れる際は片膝を立てておくとペニスの挿入位置をコントロールし易いです。
多くの女の子はバックが大好きです。ワイルドな男らしさが感じられるからという子もいれば、自分がどんな変顔をしているか気にせずに快感に集中できるという子もいます。私が会ったある女性などは、フェラチオをし終えたかと思うと、何も言わずにくるっとこちらに背を向けてお尻を突き出してきたものです。ぷりんと突き出されたお尻が「はやく挿れて」と語りかけているようでした。最初からバックを求められたのは始めてだったので、多少面食らったものの、それはそれでとても興奮したのを覚えています。彼女の可愛いアナルを愛でながら、存分に後ろから突いて差し上げました。
もしお相手がMであれば、ピストンの合間に尻を叩いたりするのも楽しいものです。尻をパチンと小気味好く叩くと、女の子の泣き声があがり、膣がきゅっと締まるのがわかります。もちろん彼女がそれで喜ぶ性癖だと分かった上で行なってくださいね
このように男女双方にとって楽しい体位であるバックですが、実は男性器が鋭角的に奥まで入りすぎるので、ピストンだけで女性をいかせるのは結構難しいのです。何ならちょっと痛いという子も少なくないです。
こといかせるという目的でいえば、通常のバックよりも寝バックの方が確率が上がります。バックでひとしきり楽しんだ後は、すみやかに寝バックの体勢へと移行しましょう。
まず女性の背中に身体を密着させ、斜め下方向にじんわりと体重をかけます。このとき片腕をベッドにつき、もう片方の腕で女性を後ろから抱き抱えるようにします。体重をかけつつも、彼女がどしんと潰れてしまわないように片腕で支えるのです。女性に「ゆっくり膝を伸ばしながら、身体を倒してみて」と伝えれば、向こうはそのように動いてくれます。女性がうつ伏せになる動きにあわせて、こちらも身体の位置を低くします。ペニスが膣から抜けてしまわないようにタイミングを合わせましょう。次に女性に両脚を閉じてもらって、それを跨いで膝をつくような体勢を取ります。女性に体重をあずけすぎないように、両手または両肘で自身の身体を支えます。
これで寝バックの体勢になりました。ピストンは上から真下を狙うような角度で行います。そうすることで亀頭がちょうど膣内のGスポットに当たります。正常位のときと同じく、一定のリズムで膣壁に押し当てたり、離したりを繰り返します。とんとんとんとリズミカルに腰を動かせば、多くの女性がものの1〜2分でいってくれますよ。
以上、ピストンでいかせやすい3つの体位でした。良かったら試してみてください。
おまけ・事後の振る舞いがセックスの満足度を大きく左右する
いろいろと書き連ねてきましたが、実はことが終わった後の振る舞いこそが一番大切だったりします。
セックスが終わるや否や、自分だけさっさとシャワーを浴びにいったり、スマホを見たり、彼女をほったらかしにして眠ってしまったりといったことはないでしょうか?
どんなに彼女に大声をあげさせても、何回いかせたとしても、事後が残念な感じだと、そのセックス自体が残念なものだったという印象を与えてしまいます。セックスが終わった後で、つまり自分の欲望を満たした後でも、なお紳士として振る舞えるかどうか。大袈裟ですが、男の真価が問われるところです。
射精した後に急速に性欲が減衰する、いわゆる「賢者タイム」は大なり小なりすべての男性に訪れるもののようです。もちろん私にもあります。出すものを出してしまうと、不思議なことにさっきまであれほど愛おしかった彼女に対する興味が雲散霧消し、なんなら触られることさえ鬱陶しくなります。本能レベルの現象なので、ある程度仕方のないことではあるのですが、そこで彼女をぞんざいに扱うとすべてを台無しにしかねません。実際に私はそれで何度も失敗しました。
たとえ賢者タイムであっても、本能のままに行動することはせず、最大限女性を気遣う姿勢を見せましょう。
ここでは私の事後ルーティンをご紹介します。
どのように振る舞えばよいのかの参考にして頂ければと思います。
まず射精し終わったら、彼女を優しく抱きしめます。すぐにペニスを引き抜くことはせず、女性に挿入の余韻を味わってもらいます。
抜く時もずぼっと乱暴にやらずに、ゆっくりと。ゴムが外れないようにしっかりと根本をおさえます。
その手のホテルのベッドサイドには必ずティッシュの箱がありますから、それを女性に渡してあげます。彼女の方がティッシュを何枚か引き抜いて手渡してくれることもあります。
彼女が自分自身の処理を終え、ベッドに横になったら掛け布団をそっとかけてあげます。それから自分のものをきれいにします。
彼女の隣に身を横たえたら、腕を首の下に通して腕枕のポジションを取ります。そして彼女の身体をやさしく抱き寄せ、髪をゆっくりと撫でます。
このときに可愛かったよとか、幸せだよとか、言葉にして伝えてあげるとなお良いですね。
女性はそのまま腕枕で眠ってしまうこともあるし、寝転んだまま会話を楽しむこともあります。
しばらく経ったらお風呂へと誘い、時間の許す限り一緒に湯船でのんびりとします。おしゃべりをしてもいいし、手をつないで見つめ合うだけでもいいです。
そろそろホテルを出ようかというときにも細心の注意を払います。
通常、女性の方が身支度に時間がかかります。待っている間になんとなくスマホやテレビを見てしまうことがあると思いますが、何か他のことに夢中になっているという印象を彼女に与えることがあるので要注意です。実際に待ち時間になんとなくニュース番組を見ていたら、彼女がとても不機嫌になってしまったことがあります。それ以降、私は一緒にいる間は極力女性だけに意識を集中するようにしています。
とはいえ、座ってぼんやりしているのも手持ち無沙汰なものです。そこでおすすめの時間の潰し方ですが、乱れたベッドを整えたり、バスタオルやバスローブを一箇所に集めたり、テーブルの上のゴミを捨てたり、忘れものがないかチェックしたり、そういうことをしてみてはいかがでしょうか。私は、ぐちゃぐちゃに乱れた室内をそのままにして退出することは、ある種のメッセージを女性に向けて発することになってしまうと考えています。ホテルの清掃スタッフを気遣う姿勢は、そのまま女性を気遣う姿勢につながるからです。
ホテルを出てからもレディファーストを忘れず、別れ際まで彼女をやさしくエスコートします。私は手を繋いで歩くことも多いです。車道側を歩く、歩く速度を彼女の歩調に合わせるなどは基本中の基本です。
さよならの前には笑顔で謝意を伝え、遅くともその日のうちにお礼のメッセージを送ります。
その日の営みに満足していれば当然として、次はないなと思っていたとしても、私のために時間と身体を差し出してくれた彼女に感謝を示すのです。
このように、徹頭徹尾紳士的に振る舞うことで、定期的な関係を持てたり、次の回のセックスがより深いものになったりします。
彼女の心を開かせるヒントはこんなところにもあるということです。
あなたの性生活がより良きものになりますように。