出会い系100人斬り記録#9・ドタキャンを乗り越え人妻とバックでやりまくった話・PART2

  • 時期:2018年11月〜2019年10月
  • 名前:みさお
  • プロファイル:30代前半・スレンダー美乳・人妻
  • 服用薬:シルデナフィル
  • 会った回数:4回
  • メモ:おっとりアニメ声の人妻、バック大好き

出会い系100人斬り記録#9・ドタキャンを乗り越え人妻とバックでやりまくった話・PART1

無念の早漏

A駅からほど近いホテルの一室。

シャワーから出てくると既に部屋は暗くなっていました。余計なおしゃべりもなく、彼女ははらりとバスタオルを脱ぎます。なるほどやや細身というプロフィールは嘘ではありません。全体的に身体のつくりが華奢で、手足はすらりとしています。腰がきゅっとくびれ、胸は小ぶりで乳首が品の良い形をしています。私の好みど真ん中の体型でした。
フェザータッチで愛撫を始めると、すぐに彼女の息遣いが荒くなります。小鳥がついばむようなキスををして、それから大胆に舌を絡めていきます。私の手の動きに反応して甘い泣き声が上がります。

基本的にこちらが攻めているのですが、彼女も微妙なタッチで何度も亀頭に触れてきます。これがたまらなく気持ち良いのですが、後々良くない結果を招きます。
彼女をうつ伏せにして、脚部、足指、内股、鼠蹊部を順番に丹念に愛でていきます。股間の際どい部分を優しく指でなぞると、泣き声が一際大きくなりました。背中にキスしながら指先は肛門と陰唇の間のスポット「会陰」にあて、小刻みに揺らしていきます。腰が左右に流れますが、指は会陰から離しません。ぶるぶると振動を与えると、可愛い泣き声があがります。尻にはあまり張りと弾力がなく、指で押すとそこが低反発マットレスのように沈み込みます。体全体の脂肪が少ないことと関係があるのかもしれません。
背中から脇の下へと手を差し込み、指先で乳首を探ります。声のトーンが一段階高くなります。しばらく乳首を攻めてから、いよいよ女性器の愛撫へと移ります。そこはしっかりと温かく濡れていて、クリトリスを指先で撫でると敏感に反応しました。いく寸前で体を返して仰向けにし、今度はクンニリングスでじっくりと攻め立てます。膣に指を挿入してのGスポット愛撫、そして子宮口の愛撫と、彼女の感度の高まりに合わせるように、より刺激の強い攻めを繰り出していきます。彼女は身体を海老反りにそらせて何度か絶頂に達しました。
ひとしきりこちらの攻めが終わると、何も言わず攻守交代と言わんばかりに覆いかぶさっってきます。彼女の唇が迫ったきたかと思うと、私の口腔内に熱く柔らかい舌が差し込まれてきました。彼女の手は陰茎を優しく包んでいます。舌がねっとりと動き、それに合わせるように優しく握り込んだ手のひらが上下に動きます。腰が沈み込むような鈍い快感が襲いかかってきます。この辺の呼吸というか、セックスの流れをきっちりと心得ているあたり、さすが人妻だという気がします。手での愛撫でぎんぎんに硬くなった亀頭を彼女の口がすっぽりと包みます。テクニカルだけど愛情を感じるフェラチオです。しかし、彼女が微妙なタッチで何度も触れた亀頭は、とどめのうますぎるフェラによってすぐに臨界点を超えてしまいました。舌と口腔粘膜の感触を楽しむ間もなく、あっという間に射精寸前という感じになります。
慌てて腰をひねって逃れ、手早くゴムをつけます。でもこれはだめだろうなということはわかっていました。あと一回刺激を受ければあえなく射精してしまう、それくらい抜き差しならない状態になってしまっています。みさおさんは、私が避妊具を装着したのを確認すると、さも当然というように四つん這いになり、尻をこちらに突き出してきました。可愛らしい肛門と濡れた陰唇がはっきりと見えます。その刺激的な光景も射精を早める一因になりました。バックで挿入してもすぐにいってしまうだけです。せめて正常位で彼女の顔をみながらフィニッシュしたいと思い、「最初は前からでいい?」とお願いしてみました。彼女はうなずいて仰向けに寝転び、脚を大きく開きました。

勃起角度は120度くらいになっていて申し分ありません。ゆっくりと挿入するも、ああ、やはりダメです。膣に挿れるか挿れ終わらないかのうちにあっさりと放出してしまいました。最悪の早漏パターンです。情けない限りです。
彼女は文句を言うでもなく、手を伸ばして枕元のティッシュを取り、亀頭についた精液を優しく拭ってくれました。腕枕をして彼女の身体を抱き寄せます。会話はまったくないのですが、彼女はぴったりと身体を寄せて余韻を楽しんでいるようでした。スタイルはばっちり好みだし、感じやすい身体をしているし、よく濡れるし、フェラも上手です。次は挿入でも悦んで欲しいものです。脇腹に彼女の胸の膨らみを感じながらリベンジを誓いました。

リベンジの日

翌12月。

ひとつきと空けずに会う約束をしていたのですが、今度は私が風邪をひいてしまい涙を飲んでキャンセルすることになりました。それにも関わらず、「お大事にしてくださいね」と気遣ってくれたり、年始の挨拶メールをくれたりして、なんだかんだととても性格のいい子だということがわかりました。
明けて新年、再会の日を迎えます。リベンジの日です。前回は超速で射精してしまい、まったくピストンが楽しめなかったのです。今日はできれば挿入でも彼女に悦んで欲しい、そう考えていました。
待ち合わせ場所はいつものA駅南口の銅像前です。彼女は黒い毛皮のコートにミニのスカート、ヒールの高いブーツという出たちでした。かなり気合を入れてお洒落をしてきているのがわかります。お互いに「明けましておめでとうございます」と年始の挨拶をしたら、コーヒーを買ってすぐに馴染みのホテルへと入ります。余計な駆け引きが一切ないシンプルな関係。セックスを自明の前提とした関係。時間と労力の節約し、目的まで最短距離で到達する、出会い系ならではの関係と言えるでしょう。

とはいえ、いきなり脱いでやり始めるというのも品がありません。コーヒーを飲みながらしばし談笑します。みさおさんは家庭のこと、特に旦那のことは語りたくないようですが、子供の話はたくさんしてくれました。娘さんは9歳で、ディズニーキャラだ大好きだとのことです。母子は年間パスを持っていて、節目節目でディズニーランドへ行っては楽しんでいるそうです。私はもっぱら聞き役に徹して、彼女が話したいように話してもらいます。そのうちにみさおさんは冷蔵庫から缶ビールを取り出してきて、グラスに注ぎ始めました。

一緒に飲みますか?」と彼女が訊いてきます。

お酒飲まれるんですか?

彼女は私の分のグラスにもビールを注ぎながら「ええ、ほぼ毎日」とイタズラっぽく言いました。

我々はグラスをかちんと合わせ、ビールを飲みます。

はあ、美味しい、、

みさおさんが幸せそうな声を漏らしました。
彼女の吊り上がった目とほっそりした顔を見ていると、昔少しだけ付き合った彼女の面影が脳裏をよぎります。その子は家庭環境にかなり問題があったようで、情緒不安定のメンヘラ気質でした。向こうからの猛アプローチで付き合うことにしたのですが、後々ずいぶんと振り回されることになりました。最初のうちは毎晩のようにセックスを楽しんでいましたが、それもあまり長くは続きませんでした。一度だけその元カノのアナルに指を挿入したことがあります。そのとき彼女は生理が終わるか終わらないかの時期で、血がつくからという理由で指を膣へ挿入することを拒みました。
じゃあお尻ならいい?」と訊くと黙って四つん這いになり、尻を突き出してきたのです。私が肛門の奥へ手前へと指をゆっくりと往復させると、彼女はぷるぷると尻を振るわせ泣き声をあげました。ひとしきりアナル攻めをして肛門から指を引き抜くと、彼女は甘えたような声で「ねえ、Hしよ?」と訴えてきたものです。
私はみさおさんの可愛らしいアニメ声を聞くともなしに聞きながら、そんな昔のことを思い出していました。

素晴らしい感度、可愛い泣き声

ひとしきりお喋りしてから彼女はシャワールームへと入って行きました。水を使う音が聞こえます。この、女が風呂場から出てくるのを待っている時間は何とも言えず情緒があります。スリル、女が身体を許してくれようとしている嬉しさ、上手にできるだろうかという不安、それらの感情がないまぜになったような複雑な心持ちです。みさおさんは前回と同じく、バスタオルを巻きつけただけのシンプルなスタイルでベッドルームへと戻ってきました。入れ替わりに私が浴室へと入ります。無香料のボディーソープを泡だて、ペニス、陰嚢、肛門、腋の下、耳の後ろを念入りにこすりました。彼女はフェラチオをしてくれるでしょうから、万に一つも不快な思いをさせないように、汗や皮脂の汚れを入念に落としておきます。それから手早くシャワーで洗い流し、バスローブを羽織ります。バスローブのやや硬質な生地が亀頭に触れると、否が応でもこの後に待っているお楽しみが意識されて気分が高揚します。
脱衣所の引き戸を開けると部屋は既に暗くなっていました。彼女は掛け布団を脚に軽くかけた状態でベッドに座っていました。目が合うと無言でかすかにうなずきます。
横に滑り込むと、彼女は躊躇なくバスタオルをほどき全裸になりました。柔らかそうな一対の胸が露わになります。私もローブを脱いで身体を横たえながら彼女を抱き寄せます。

温かい

彼女が幸せそうにそう呟きます。

腰のあたりから愛撫を始めると、すぐに息づかいが荒くなります。唇を寄せ、唾液でぬめった舌の感触を味わいながら長い時間をかけてキスします。口腔から発情した女の甘い香りが漂い出し、それが私の鼻腔に広がったその刹那、眉間の奥で火花が散りました。海綿体にどっと血流が流れ込むのがわかりました。
彼女の腰、腕、脚のすべてがすっきりと細く、ところどころやや骨ばっています。私好みのスリム体型です。その身体を余すとこなくフェザータッチで撫でていきます。ひとしきり身体の前面を愛撫したら、今度はうつ伏せにさせて、腰、背中、尻、脚と順番に愛でていきます。太ももの間には隙間があり、腰がわずかに持ち上がると尻たぶが左右に開き、愛らしいアナルと陰部がさらされます。眼福です。
両脚を広げさせ、脚の先から内腿までを入念にフェザータッチで愛撫していきます。臀部、鼠蹊部、会陰にそれぞれバイブレーションを加えていくと、これに敏感に反応して泣き声があがります。際どいところに指先を触れさせますが、まだ核心部分には到達しません。たっぷりと時間をかけて焦らし、彼女の身体と気持ちを温めていきます。下半身への攻めを一休みして、今度は少し上体を捻らせて乳首への愛撫。身体がびくんびくんと震えます。感じているのか、多少は演技なのか、やや計りかねるところはあるものの、みさおさんはアニメ声で泣き続けています。

四つん這いにして陰部へ中指を滑らせます。

いやああん

ひときわ高い声があがります。陰唇の表面は温かくぬめりのある粘液で覆われていて、摩擦というものがほとんどありません。クリトリスを指先で探りながら、腕を伸ばして乳首を愛撫していきます。

いや、あ、ああん、あ

声が漏れ続けます。
愛液がついた指を鼻に近づけるとフルーツのような甘い香りがしました。シャワーを浴びているときにローションか何かを塗り込んだのでしょう。あるいは彼女は濡れにくく、性交痛に悩まされているのかもしれません。その夏に会った50代前半くらいの熟女は、ことが始まる前にベッド脇にローションの小瓶を置き、挿入前には臆面もなく自分で陰部へと塗りつけました。私としても女性に痛みを与えるのは本意ではありませんが、そのあまりにあけすけなやり方にいささか閉口したものです。それに比べると、風呂場でひっそりと自衛手段を講じているみさおさんは奥ゆかしく品があるとさえ思えます。ただ、最初こそフルーティーだったその香りは、彼女の陰部を攻め続けるうちにより動物的な匂いへと変化していくことになります。
うつ伏せになっている腰に手を添えて、やさしく持ち上げるように力をこめます。彼女はすぐに私の意図を察して四つん這いの体勢になってくれました。アナルと女性器があらわになる美しいポーズです。膣にゆっくりと指を挿入し、Gスポットに刺激を加えていきます。空いた左手指でクリトリスの表面をこすると腰がくねくねと上下に動き、肛門が深海の生き物のように収縮します。

あああ、ああ、あっ、、、、、いっ!

攻め続けていると、急に泣き声が止まり尻や内腿の筋肉が硬直する瞬間があります。もしかして絶頂に達した合図なのでしょうか。みさおさんは泣いては硬直し、また泣いては硬直しというのを2〜3回繰り返しました。両手をついて肩で息をしています。四つん這いの体勢にさせて膣を攻めるのは嗜虐的で征服感もあり、実に楽しいものです。
続いて膣内にある指を伸ばして膣奥の子宮口を揺らす愛撫へと移ります。最初はゆっくり、だんだんと速度を上げていきます。

あああああ、いやあああん、あああっ、あっあっ!

彼女の泣き声がワントーン上がったところで、速度とリズムを維持します。彼女の呼吸が止まり、腰がぐんと跳ね上がります。また達したようです。彼女の愛らしいアナルが開いたり閉じたりする様を目で楽しみながらも、指先の感覚に集中します。本当は子宮口を攻めながらアナルを舐めようとしたのですが、感じすぎた彼女の腰が前後左右に揺れに揺れて、それは叶いませんでした。
愛撫を終えて指を抜くと彼女の身体から力が抜けて、ぐったりと横たわります。素晴らしい感度に可愛い泣き声。楽しい時間です。

あああん、ああ、あん

もう膣には何も入っていないのですが、余韻でまだ感じているのか、か細い泣き声が漏れ続けていました。彼女が落ち着くのを待って、膝立ちさせ口付けします。

羽化登仙のフェラチオ

ここで攻守交代です。私が寝転がると彼女は無言のまま唇を寄せてきました。私の唇を割り裂いて彼女の熱くぬめった舌が口の中へと入ってきます。彼女の手がすっと私の下腹部に伸びた気配がする間もなく、絶妙な力加減で手のひらが陰茎を包み込みます。舌の動きに合わせるように女の指先が上下へと滑りました。脳の奥の方が急に痺れたようになって、全身の血の流れが下半身を目掛けて速度を増したように感じました。みさおさんはたっぷりと私の舌を吸ったあと、ようやく唇を離し、そのまま小鳥がついばむように頬、首、鎖骨と口付けをしていきます。乳首の上を舌が動くと腰が沈むような重だるい快感に襲われます。勃起薬がよく効いて亀頭ははちきれんばかりに充血しています。乳首を舐められながら陰茎をやさしくしごかれて、私は思わず声を出します。みさおさんが乳首に舌を這わせながら微かに微笑えみます。

ふふ、気持ち良い?

う、すごく

ペニスを口に含んで動かされると、またまた思わず声が漏れてしまいます。さすが人妻、フェラが上手です。唇にほどよく締め付けられながら、温かく湿った粘膜の壁に強制的に擦り付けられる快感。吸い上げられる度にじゅぼっじゅぼっと唾液と空気が擦れる音がして、それが薄暗い部屋に大きく響き渡ります。吐息がもれてしまうほどの気持ちよさです。羽化登仙の気分とはこのことを言うのでしょう。
いやあ、フェラチオって本当にいいものですね。この歳になってその良さがしみじみとわかるようになりました。射精が早まるリスクはありますが、願わくばずっとしていて欲しいと思います。女の愛情が流れ込んでくるような気さえします。
彼女はそのまま口で避妊具をつけてくれました。おお、さすが人妻、と改めて思います。

ここ10年で一番調子がいい

挿れていい?」と聞くと、彼女はひとつうなずいて四つん這いになりました。いささかの逡巡も迷いも留保もなく、小ぶりな尻をこちらへとむけてきたのです。そのまま後ろから挿入してもよかったのですが、まずは彼女が感じる顔をみながらピストンしたいものです。
最初はハグしながらしたいんだけど、いい?」と伝えます。
彼女はくるりと身体を返して仰向けに寝転び、自ら脚を左右に開きました。その両脚の間に入り、膝立ちになります。硬く勃起したペニスに右手を添え、先端でみさおさんの陰部を探ります。亀頭の先をぬめった陰唇に押し当てて、上下にゆっくりと往復させていきます。それだけのことですが、彼女は「ああああ、ああ、あっ」と可愛く泣いてくれます。勃起薬とここ数ヶ月飲み続けているサプリの相乗効果でしょうか、十分に硬く血が通っている感じがします。すぐに発射しそうな嫌な兆しもなく、今日は調子がいいのだとわかります。
ゆっくりと時間をかけて挿入し、膣がペニスに馴染むのを待ちます。女性の口から「気持ちいい」と声が漏れました。初めはゆっくりしたピストンからスタートし、徐々にスピードを上げていきます。彼女の声が一気に荒くなり、まるで泣いているような喘ぎ声が出ます。声を封じるかのように彼女の唇に吸い付き、その柔らかい舌を吸いながら速度のあるピストンをおこないます。

んん!んんん!んんっ、んっ!

塞がれた口から否応なく声が漏れ出します。楽しいひとときです。私は上体を立てて背筋を伸ばし、女の両太ももを腕で抱き抱えます。そして振り子のように弾みをつけながらの超高速ピストン。私の速い腰の動きにあわせて「あん、あん、あん、あん!あんあん!」と声が上がります。みさおさんの脚が細いので両太ももの間にチャーミングな隙間ができています。本当に私好みのスリム体型です。
彼女の顔は暗がりの中で大きく歪み、苦しそうにも見える口元からは白い歯がのぞいていました。我を忘れて快感に没入しているのが見て取れます。私は腰を一定の速度で動かしながら征服感と満足感に浸っていました。
ひとしきり正常位で突いてから彼女の身体を横向きになるように導きます。するとみさおさんは腰をひねって膣からペニスを抜き取りました。それから起き上がっって私に抱きつき、唇を求めてきました。お互いにしばし膝立ちの体勢で抱擁を交わしながら、甘くゆったりとしたキスを楽しみます。唇を離すと彼女の唇から唾液が糸を引いて垂れました。
みさおさんは上目遣いに「後ろからして欲しい、、」と言い、再度四つん這いになって尻を突き出してきました。さっきまで私のペニスが入っていた陰部は粘液に覆われてぬらぬらと光り、そのすぐ上にこの上なく可愛らしい肛門がありました。ED気味の私は昔から後背位という体位に苦手意識がありました。AVのように激しく突きまくりたいという願望はあるのですが、現実には後ろからしている内に萎えてしまうことが多いのです。失敗体験を何度か繰り返し、バックは余程調子の良い時でないと上手にできないということがわかっています。果たして今日はどうでしょうか。それでも、失敗するかもしれないけれど、みさおさんが後ろから挿れて欲しいと言って、何もかもをされけ出して恥ずかしいポーズを取ってくれているのです。できないとは言えません。
改めて後ろからゆっくりと挿入し、リズミカルにピストンを行います。彼女は正常位よりもバックの方が感じる体質なのでしょう、さきほどよりもひとつ高いトーンで泣き声が漏れだします。腰を一定の速度で押したり引いたりすると、AVでよく聞くようなぱんぱんぱん!という大きな音がします。自分自身がポルノビデオを再現しているような不思議な気分になります。
ペニスの調子は悪くありません。以前血が脈々と通い、硬さは十分なように思えます。こうなったら、いけるところまでいってみよう、そんな気分になります。ピストンのギアを二段階ぐらいぐっとあげて、高速で動かします。ペニスが膣壁を激しくノックするその動きにあわせて、女の泣き声がひときわ高くなります。

気持ちいい?

あん、あっ、ん、きもち、いっ、んん、あああああ」と彼女は応えます。

親指の腹をみさおさんの可憐な肛門にあて、ピストンとタイミングを合わせるようにきゅっと押し込みます。親指が肛門括約筋を押し分けて、アナルの中へと入っていきました。

あああん!あああっ、いっ!んああああ、いっ!

膣奥を突かれる快感と肛門をこねられる快感が相まって声がますます大きくなります。薄暗い部屋にほとんど絶叫に近い泣き声が響き渡っています。女のアナルが収縮し、結構な力で私の親指を締め付けています。最高の気分です。
存分にピストンを楽しんだ後、女の上半身を倒して、その上からのしかかるように寝バックの体勢に移行します。彼女は首を捻って唇を求めてきました。寝バックだと後ろからピストンをしながら深いキスができるのだということを初めて知りました。素晴らしい体位です。私は自分のペニスがここ10年で一番調子が良い状態にあることを知りました。いくら激しく動かしても射精の兆しはなく、血液も十分に張り詰めていて、萎えそうな気配もありません。
舌をからめながら激しくピストン。

ああ、いっ!あああああああ、ん、いっ!

みさおさんは一際大きな声で「いっ!」と叫んだ後、その身体をびくびくと痙攣させました。尻ががくがくと上下に揺れます。その身体反応がおさまったところでまたピストンを再開します。彼女の口からまた泣き声が漏れます。だんだんと速度を上げて高速ピストン。また「ああああ!いっ!」の声。そして痙攣。私はこれはもしかして絶頂しているのではないか?との考えに至りました。夢中になりすぎて、「いく」の「く」の音が脱落しているということなのではないでしょうか。そして、もしそれが本当だとしたら、挿入してから軽く5回は達していることになります。みさおさんのか細い身体がビクンビクンと波打り、背中がぎゅうっと海老反りになります。口元を見ると歯を食いしばっているのがわかりました。何という可愛らしい姿でしょうか。我を忘れて感じている彼女の姿に愛おしさを覚えます。

ひとつの啓示を得る

私はここを先途と突いて突いて突きまくりました。そして、もういいかなというところでペニスを引き抜きます。彼女の身体を返して正常位に戻ります。

ねえ、おっぱい触って?」とお願いします。彼女は両親指を口に含み、唾液で十分に濡らしてから、私の両の乳首をゆっくりと撫でてくれました。彼女の指が乳首の上を滑ると、快感が神経を伝達していくのがわかります。ペニスはますます硬くなり、肛門にも響くような気持ちの良さです。
フル勃起の状態はまだ続いています。もっと体位を楽しもうと、彼女の身体をかかえあげ、今度は騎乗位の体勢にします。みさおさんは自分から腰を動かすタイプではないのか、私に跨ったままじっとしています。それならばと腕を伸ばして抱き寄せ、唇を塞ぎながら下から突き上げます。塞がれた口から「ん、ん、ん、ん!」と声が漏れるのが実に可愛らしいのです。
ひとしきり下から突いたらもう一度正常位に戻します。ここら辺で少し膨張が足りないかなという感じになってきました。そもそも私はEDなので、こんなにも長時間に渡ってピストンし続けられたことはある種の異常事態です。ただ、ここまでいい感じにきたからには途中でリタイアは考えられません。何としても彼女の中で最後の時を迎えたいものです。私は膣奥を狙って小刻みに突くやり方から、振り幅を大きくして膣壁でこするような運動へとスイッチしました。ストロークが長いので、その分亀頭への刺激が増します。
かなり必死に腰をふります。女の息はますます荒くなり、こちらの息もマラソンでもしているかのように大きくなります。中折れだけは何としても避けたい。みさおさんの中でいきたい。そんな気持ちで私はこれまでにないくらい激しく腰を動かし続けました。ようやく腰の奥に射精の感覚が兆し、ペニスの硬さも戻ってきました。みさおさんは私の首に回した腕に力を込めて「出して、出して」と懇願します。お互いの舌を激しく吸い合いながら彼女の膣奥を狙って動かし続けます。そして熱く激しく放出。骨盤底筋群が何度も何度も収縮します。

お互いにしばし呆然として口もきけないくらい激しいセックスでした。息を整えてから枕元の時計を見ると、30分近く突き続けたことがわかりました。
最後の方は全力です。前回の早漏即放出を帳消しにしてお釣りが来るくらい調子のいい回でした。
みさおさんは私の胸に手のひらをあて、「どきどきがすごいね」とアニメ声で言いました。
このまま眠るのはきっと幸せ」と彼女は満ち足りたように言います。


いい汗かいてぐっすり。家ではもう一生そんなことはないから

彼女も旦那とレスなのでしょう。我々は似た物同士なのです。
我々はぴったり身体を寄せ合って束の間の午睡を楽しみました。
私はうとうととまどろみながらも、ひとつの啓示を得ていました。
それは、「セックスは人生の何物にも代え難い楽しみである」ということです。失敗に終わることもありますが、調子のいい時には今日のように最高の体験となりえます。
相手がどんな女性でも、セックスは楽しい。だいたいの反応と流れがわかっている顔見知りの女性とするのも楽しければ、初めての人とドキドキしながらするのも最高に楽しいのです。
多少相手の顔が好みでなくても、スタイルが崩れていようとも、肌を合わせてみればそこには間違いなく深い悦びがあります。
見知らぬ女と連絡を取り合って、いざ会うときのスリルと期待感。初めて会った女が深いキスをさせてくれたり、四つん這いになって肛門や陰部を余すところなく見せてくれること。濡れた膣に指を挿れさせてくれたり、アナルを舐めさせてくれたりする非現実感。ほとんど何も知らない男の(私のこと)ペニスを口に含んでくれて、温かい膣に受け入れてくれて、我を忘れて乱れまくってくれること。行為の後に身体をくっつけて添い寝をしたり、四方山話をするときの心地よい疲労感。そんなすべてが楽しく愛おしいのです。

みさおさんを抱いた時点で私は40歳を過ぎていました。かなり出遅れた感はあります。しかし、思い立ったが吉日という言葉もあります。
健康でペニスがうまく勃起するうちに100人斬りを達成する。私はそのような誓いを密かに立てたのでした。

みさおさんとはその後何度か会ってはバックでやりまくっていました。よい定期さんになったと満足していたのですが、そこへコロナがやってきました。疫病で世の中の状況は一変しました。落ち着いた頃に彼女にメールを出したのですが、返信はありませんでした。今はどこで何をしているのでしょうか。私は今でも彼女のアニメ声と、挿入前に四つん這いになって尻を差し出してきた可愛い仕草を思い出します。彼女がどこかで幸せになっていることを心から願っています。

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