- 時期:2018年1月〜2月
- 名前:さつき
- プロファイル:20歳・処女・女子大生
- 服用薬:シアリス
- 会った回数:2回
- メモ:文学部で学ぶ可愛らしい女子大生
「挿れてください」彼女は甘えたように言った
照明をぎりぎりまで落とした薄暗い部屋。
その中央にあるキングサイズのベッドの上でさつきさんと私はぴったりと密着していました。言うまでもなく、彼女も私も一糸纏わぬ姿です。さつきさんの素肌はざらざらと荒く、決して滑らかな手触りではなかったのですが、逆にそれが若さを感じさせました。お腹も腰も太もももきゅっと締まっていて贅肉というものが一切ついていない均整のとれたボディです。私は巨大な乳よりは小ぶりで形の整ったバストを好みます。実を言うと、その昔一年近くかけて「慣らし」をほどこした処女もAカップの貧乳女子でした。私はその元カノの肉体を理想形と考えているようなところがあって、さつきさんの胸はそれにかなり近いものがありました。
彼女が積極的に唇を求めてきます。粘膜が触れ合うちゅっ、くちゅっという音だけが部屋に響き渡ります。ハタチの処女の唾液はこの上なく甘く良い香りがしました。
我々はそうやって10分近くもキスを続けました。彼女は私にしがみつくようにして身体を寄せ、いつまでもいつまでも唇を離しません。私は片腕で彼女をしっかりと抱き寄せ、もう一方の空いた手指を使ってゆっくりとした愛撫を行います。腰、背中、肩、二の腕、脇の下、尻、内腿、膝、ふくらはぎと順番にフェザータッチで触れていきます。
「んっ!んんっ!ううん」
私の口の中に入り込んでいた舌の動きが一瞬止まり、彼女がくぐもったような声をあげます。若々しい筋肉が収縮し、毛穴という毛穴が開き、皮膚の表面にじわりと汗が滲み出るのが指先の感触でわかります。腰から尻、内腿のきわどい部分へと指を這わせていくと、さらに良い反応が返してきます。腰がくねくねと動き、私にしがみつく腕にいっそうの力が入りました。小ぶりな胸は予想通りとても敏感で、乳首の先端にそっと触れると即座にきゅっと固くなりました。身体が弓なりにそりかえりベッドから落ちそうになるのを抱き止めます。それでも唇は離れません。必死に頑張っている感じがして、ああやはりこの子は経験がないんだと妙に納得しました。
十分に身体が温まったところで彼女の股の間にそっと手を入れました。熱く粘度の高い液体に覆われている外性器に指を滑らせた途端、彼女が唇を離して泣き声を上げました。
「ああん!あっ!」
ゆっくりと陰唇の上を滑らせた後、陰核にぴたりと指先をあてます。小刻みに動かし始めると彼女の腰が持ち上がり、私の二の腕を掴んでいた彼女の指先にぐっと力がこもりました。爪が食い込んで痛いはずなんですが、彼女のその行為に興奮を覚えます。やがて彼女の身体がぎゅううっと海老反りになります。
「あいっ、いいいく、いっちゃう!」
「いいよ、いっても」
私はクールにそう返します。女が感じれば感じるほど冷静になる必要があります。絶頂に達するまでに淡々と同じ動作を続けることが女をいかせる秘訣です。
「んあああ!あ、いくっ」
彼女はますます身体をそらせ、両脚がぴんと伸びたかと思うと、太ももがぎゅっとしまって股間にあてがっている私の手を圧迫しました。やがて、全身にこめられていた力がふっと抜けます。
私は次のプランを即座に頭の中に描きます。順当にいって次は胸と乳首でしょう。その後にクンニ。オーラルテクニックでもう何度かいってもらってから膣に指を挿入、Gスポット、ボルチオへと愛撫のギアを上げていきます。途中彼女の反応をみながらアナル舐めをはさむことができれば最高です。
ところがさつきさんは肩で息をしながらこう言うのです。
「挿れてください」
私としては、この後にまだまだいろいろな技を繰り出したいのに、もう挿れて欲しいの?と、いささか残念な気持ちです。今し方立てたばかりのプランが全部飛んでしまいます。
「挿れてください、、もう大丈夫です」
彼女は甘えたような、それでいて妙に切実なトーンで繰り返します。
大丈夫というのは彼女の方で受け入れる準備が整ったという意味でしょうか。
処女とはいえ自慰行為はするでしょうし、クリトリスでいった経験くらいはあるのかもしれません。現に彼女のあそこはたっぷりと濡れていますし、それでこのタイミングなら挿入しても大丈夫だと判断したということかもしれません。あるいは早く処女を棄てたくて気持ちが焦っているのでしょうか。
彼女は今まさに処女を失いつつある
私は彼女の手を自らの股間に導き、やや力の抜けたそれに触れさせました。
元来ED気味の私は、セックス開始直後はぎんぎんに勃起するものの、女の肉体的感度の高まりに反比例して海綿体の血液量が減少していきます。
前戯に時間をかければかけるほど、いざ挿入となったときには役立たずになっているのです。
そのときもいつものパターンで、私はまったく臨戦体制をとれていませんでした。
私は試しにこう訊きました。
「お口でしてもらうことはできますか?」
男と風呂にも入ったことがないという処女にフェラチオを要求するのは酷な話かもしれません。
しかし彼女は小さく頷くとむくり起き上がり、私の膝と膝の間に顔をうずめました。そしていささかの躊躇もなくペニスを口に含んだのです。
私は両膝をついた姿勢で彼女のご奉仕を受けることになりました。さつきさんは正座の格好で上体を折り曲げています。上下に動く頭のその向こうに背中からお尻に連なる美しいカーブが見えました。思わず腰が後ろに引けてしまうような快感が押し寄せてきます。海綿体に再び血液が通い始めるのが感じられます。
私はEDの癖に早漏です。フェラの気持ちよさを楽しんでいると、あっという間に臨界点を超えてしまうのです。挿入もせずに彼女の口で果ててしまってはさつきさんに申し訳がたちません。ある程度のコントロールが必要になります。
私は右腕をつとのばして、彼女の尻の上からその割れ目へと手を差し入れました。尻の谷間へと滑り込ませた指先が肛門に触れます。
アナルの表面をゆっくりと撫で始めると、処女の身体がぴくんと震えました。
「ん〜!んっ!!」
塞がれた口から声が漏れ、尻が左右に揺れました。規則的だった往復運動のリズムが切れ切れになり、ほとんど止まりそうになります。アナルをゆったりと弄び、尻が上下左右にふらふらと彷徨うさまを楽しみます。
「お尻気持ちいい?」
「ん、いおいいいえうう、んんん」
さつきさんがまた往復運動を始めます。頑張ってフェラのペースを取り戻そうとする姿がとても愛らしく、私のペニスにどっと血が通います。
かつて処女だった私の元カノがそうであったように、さつきさんも尻穴で敏感に感じる体質のようです。素晴らしいポテンシャルです。
四つん這いにして直接オーラル愛撫をすれば良い反応が返ってくることでしょうが、今日は成り行き上指先で少し触る程度にとどめておきます。
彼女は咥えていたものを離します。その目を見ると潤んでいるのがよくわかりました。仰向けに寝転ぶよう促します。手早く避妊具を装着し膝立ちになります。彼女の両膝に手を添えて身体の外側へと力を込めると、両脚がカエルの後ろ脚のような格好に開かれ、あそこが惜しげもなく晒されました。まだ男性を受け入れたことのない女性器、しかし十分に潤っています。
「挿れますね」
「はい」
私はペニスに手を添えて穴の入口を探りました。そして、膣口だろうと見当をつけた場所にペニスを挿し込むべく、彼女の股間に腰を押し付けるようにして力をこめました。しかし、ペニスは入っていきません。たいていならすっと膣内に吸い込まれるものですが、入口でつっかかっています。彼女がまるでペニスの侵入に抵抗するかのように両脚を内側へ閉じようとしているのが原因でした。腸内転筋や恥骨筋に必要以上に力が入っているのがわかります。さらにぐっと力を入れてみましたが、強張った彼女の内腿に跳ね返されました。私のペニスからすっと血が逃げていく感覚がありました。この子はやっぱり処女なんだ、男性器を受け入れたことがないんだ。そう思いました。
いったん動きをとめて腰を後ろに引きます。
「ごめんなさい、、」
彼女は少し涙目になっているようでした。
「ううん、大丈夫。初めてだから緊張しちゃうよね」
私は彼女に慰めの言葉をかけました。やはり初めて会ったその日に最後までいくのは難しいのでしょうか。
「ごめんなさい。大丈夫です、挿れてください」
私はさつきさんに覆い被さって唇を重ねました。すぐに彼女の舌が入ってきます。彼女の手を再びペニスに導き、上下に動かすように指し示しました。
舌を絡めあいながら、彼女に手でしごいてもらいます。私は彼女の熱く柔らかい舌と、ペニスを包み込む手の感触に意識を集中させました。海綿体に血が通ってきます。再び勃起したところで、私は唇を離して上体を起こしました。
立膝をついて、彼女の膣口にペニスをあてがいます。処女の身体はまだ少し強張っています。
「力を抜いてね」
「はい」
「息を吸ってみて」
彼女は言われたとおりに鼻から息を吸いました。
「じゃあ、ゆっくりと吐いて」
ふううと息を吐く音が聞こえます。私はぐっと腰に力をこめました。膣口に押し当てられたペニスが今度こそすっと奥へと入りました。
「ああああ」
彼女が切ない泣き声をあげました。
亀頭が入った状態でいったん動きを止めます。彼女の内股は強張っていますが、抜けることはなさそうです。彼女がはあはあと肩で息をしています。
「大丈夫?」
「大丈夫で、す、あ、ああ」
10秒ほど待って、さらにもう少し奥へと進みます。彼女の息がますます荒くなります。さつきさんは今まさに処女を失いつつありました。
そしてとうとう膣の奥までペニスが挿入されました。
「あ、ん、だいじょうぶ、です」
私は上体を折り曲げて彼女を抱き抱え、キスをします。
さつきさんは私の背中に周した腕にぎゅうううっと力をこめています。
彼女の口にも舌にも力が入っています。
「動かすよ」
「はい、はい」
ゆっくりとした速度でピストンを開始しました。すぐにさつきさんの口から泣き声があがります。
「あ、あああ、は、んあ、はうああああ」
「大丈夫?」
「はあ、あっ!あああっ、だい、じょ、ぶ、あああ」
私はストロークの速度を少しずつあげていきました。シーツがこすれ、ベッドがきしみます。その規則的な音とさつきさんの喘ぎ声が部屋中に響きます。
「ん、あ、んん、きもち、いい」
「気持ちいいの?」
「あああん、はい、きもち、あああ、きもちいいです」
彼女はますます力を込めて私を抱きしめました。この体勢は副交感神経が優位になって射精までの時間が短くなってしまいます。私はいったん上体を起こそうとしましたが、さつきさんは離してくれません。
ピストンを一度止めます。
「もっと、もっとしてください」
彼女が切実なトーンで懇願します。
「大丈夫なの?」
「はい、もうちょっとなんです、お願いします」
そう言うと彼女は首を持ち上げて私の唇に齧り付いてきました。舌がますます激しく動いています。
私は再びストロークを始めます。陰嚢が女の会陰あたりに打ち付けられ、ぱんぱんぱんという小気味よい音が鳴ります。
「んんっ!んふううう、んん、ん!んんんなああ」
その動きに合わせて彼女の口から大きな泣き声がもれます。キスで塞がれているいるのでその声は直接私の頭蓋に響きます。
腰の奥に射精の感覚が兆し、それはすぐに後戻りできるポイントを超えてゆきました。本当はもっと挿入を楽しんでいたいのですが、こうなってはもうできることは何もありません。フィニッシュへ向けて腰の動きを最大限速めるだけです。
ぱんぱんぱんぱん!とストロークの音が大きく速くなります。さつきさんはたまらずキスの口を離します。
「ああああ、あ、あ!、んうあああ、はああ、ああ!」
彼女がほとんど絶叫に近いような音量で最後の泣き声をあげています。
高速で膣の中を往復しているペニスははち切れんばかりに充血し、何かが激しく膨張するような感覚が襲います。腰をはやく、はやく、とにかくはやく動かします。
さつきさんが私の耳元で大声を出しています。
「は、ん、はああ、ああ、あ、んんん、んああああああああ!!」
膨張しきったそれが一瞬でぱあんと破裂しました。どくんどくんと脈打ちます。
私も彼女もはあはあ、と荒い息をはいています。
私は体重をかけすぎないように肘に力を入れて踏ん張りながら、彼女を抱きしめていました。
そうやって密着したまましばらくじっとしています。やがてペニスが完全にしぼみ、私は避妊具の端をつまんで膣から引き抜きました。先端に白濁した精液が溜まっています。
処女ではなくなった女
以上が処女の女子大生とのセックスの記録です。
その後彼女とは一月ほど間をあけてもう一度会いました。
今度は時間をかけて食事とお酒を楽しみ、リラックスした親密な雰囲気を作ってからホテルへと移動しました。
そして、もう処女ではなくなった女と二度目の交わりを持ちました。前回は彼女の方が焦っているところがあって、私は手の内をほとんど見せずに終わりました。二度目は、まだ少し身体は強張っていたものの、前戯で何度かいってくれたようです。アナルも舐めさせてくれました。
その回は私のペニスが不調で、挿入したと思ったらあっという間に射精してしまいました。結合であまり楽しませてあげられなかったのが心残りです。
彼女は春にはカナダに短期留学するのだと言っていました。
私は日本へ戻ってきて落ち着いたらまた会おうと言いました。
結局、その約束が果たされることはありませんでした。
お互いスケジュールの調整がうまくいかず、何度かのリスケを繰り返した末に連絡が途切れてしまったのです。よくあるパターンです。
そのまま何度か会っていれば、あるいは私好みに彼女を「チューニング」できたのかもしれません。かつて処女だった元カノと同じように。
あれからもう5年以上が経ちます。さつきさんは希望どおりの道へ進めたでしょうか。
人生最初のセックスの相手が私だったことを覚えてくれているでしょうか。きっと忘れているでしょうね。
よくも悪くもそれが女というものだから。