出会い系100人斬り記録#7・ギャル美容師と意外に相性が良くてそのまま定期になった話・PART1

  • 時期:2018年7月〜2019年10月
  • 名前:かな
  • プロファイル:24歳・ギャルな見た目・美容師
  • 服用薬:シアリス
  • 会った回数:5回
  • メモ:見た目も中身もギャル、性格の良い可愛い子

出会い系100人斬り記録#6・処女の女子大生とやってしまった話・PART3

みなさまご機嫌いかがでしょうか。
夏が近づいて参りました。夏になれば男も女も開放的になり、ロマンスが起きる確率が高まるという話はよく聞きますね。読者諸兄も一夏の思い出の一つや二つはあるのではないかと想像します。
本稿では何年か前の夏の出会いについて書き記そうと思います。

申し遅れました。私はここ数年出会い系を通して様々な女性と知り合ってはセックスをするという秘密の活動を続けています。2016年の年末に出会い系遊びを始め、これまでに交わった女性の数は45人、のべ回数は100回を超えました。いつの頃からかいわゆる「100人斬り」をひとつの目標とするようになり、下は処女の女子大生から上は閉経したアラフィフ女性まで、多種多様なタイプの女を抱いてきました。今年、ひとつの節目である折り返し地点「50人達成」に到達できるのではないかと考えています。
私が「なまくら」と名乗っているのは、若い時分からED体質だったからです。男性機能が弱い上に早漏でもあり、最近は加齢のせいなのかそれらの症状がどんどん深刻になってきています。それでも女を抱きたい、女と愛しあいたいという気持ちは衰えることなく、今日も新しい出会いを探して出会い系活動に勤しんでいます。
このブログではそんな私の100人斬りへの道のりを私小説風の文章にして書き綴っております。また、たくさんの女性と出会い交わることで得られた自分なりの知見もご紹介しています。どうか本稿を最後までお読みになり、他の記事にも目を通して頂けると幸いです。

一人寂しい夜に届いたメッセージ

時は7月のある夜。私は中部地方都市のとあるビジネスホテルにいました。泊まりの出張です。ある式典にどうしても出席しなければならず、脂っこくて味の強いビュッフェ料理や頼んでもいないのにコップに注がれるぬるいビールに辟易としながらも、せっせと名刺交換を行い、一生懸命仕事をこなしました。そうやって心身ともにすり減った状態で宿へ戻り、シャワーを浴び、缶ビールの蓋を開け、ようやく一息ついたところだったのです。
ぱりっと糊の効いた清潔なシーツが張られたベッドに腰を下ろし、バスローブから漂うほのかな塩素の刺激臭を嗅ぐと、どうしてもラブホテルを連想してしまいます。ラブホテルのバスローブもまったく同じ匂いがするのです。この前女の子とホテルで楽しい時間を過ごしたのは3ヶ月くらい前でした。その女性は悪くはなかったのですが、こちらとお相手の時間的な都合がなかなか合わず、それを最後に関係が切れてしまいました。その年の春に私は職場を変わり、日々の業務に忙殺される中で出会活動もストップし、それまで定期の関係だった女たちともことごとく疎遠になっていました。
私は誰かと遊びたいなあとぼんやりと考えました。とはいえ、出張先のビジネスホテルに誰かを連れ込むということは考えられません。できるのかもしれませんが、土地勘のない場所で遊ぶにはそれなりの情報が必要です。今から情報を収集する時間も元気もないし、それにたとえ遊べる相手が見つかったとしても、それはその道のプロということになります。出会い系で素人女性と知り合い、彼女たちと業務用ではないセックスをするようになってからこちら、私は風俗というものに一切の関心を失っていました。私は諦めて缶ビールを飲みながら、残っていた仕事を片付けることにしました。

ひとしきり集中して仕事をこなし、翌日の準備をして、それでようやくその日のタスクから解放されます。私はベッドに潜り込み、灯りを消して眠ろうとしました。しかし、寝る前に頭を使ったのがよくなかったのか、眠気が訪れる気配は全くありません。何度か寝返りをうちながら、目を閉じて頭の中を空っぽにしようとしますがうまくいきません。いっそこれから夜の街へ出て、プロの女の子に相手をしてもらおうか?などという考えが頭をもたげましたが、私はその可能性を追い払いました。時刻は深夜に近いですし、明日の仕事にも差し障りがあります。
では何をするべきなのか?私はごろごろとベッドの上を転げ回った挙句、起き出してノートパソコンを立ち上げました。暗闇の中にぼわっとディスプレイの灯りが浮かび上がります。私は実に久々に出会い系サイトを開くことになりました。7月の後半になれば仕事も一段落し、少し時間に余裕が生まれます。その時期に遊んでくれる女性を探そうかというような考えでした。夏のお楽しみイベントを今から仕込んでおくのです。
私が登録しているサイトは3つです。女性を探すときにはいつもその3つを見比べて、これはと思った人にアプローチメールを出すという手法を取っています。サイトはいずれも業界の大手老舗です。私は一番最初に女性と出会うことができたWサイトをメインで使っていて、これまでに出会った6人はいずれもWで見つけたものでした。W以外の2つのサイトでも女性とやりとりはできるのですが、「ご成約」に至ったケースは一度もありませんでした。それで私はまずWで女性たちのプロフィールをざっと閲覧し、良さそうな人がいなければ他の2つに移行するというやり方をしていました。
その日の夜はたまたまWにあまり目ぼしい「案件」がなく、出会い系の大手サイトであるPサイトに移行しました。Pはプロフィールを閲覧するのにもポイントがかかるサイトではありますが、何しろ登録者数が多いのでほぼ選び放題ということになります。その時点で出会うに至った女性はいませんでしたが、それはたまたまです。続けていればいずれ誰かに会えるだろうと考えていました。実際、私はその後Pでも何人もの女の子を釣り上げることになります。

その夜、私はPサイトで見つけた何人かの女性にメールを出しました。複数の女性にアプローチして、反応してくれた子とやりとりしながら距離を詰めていくといういつものやり方です。メールを出した全員からとりあえず返信が来ることもあれば、何人にアプローチしてもレスポンスなしということもあります。女性が返信をくれるかどうかはその時々の運やタイミングといった不確定な要素に左右されます。さらに返信があったとしてもお互いの希望や条件が折り合わなかったり、うまく話が進んでいたはずなのになぜか連絡が途絶えてしまったりといったことは日常茶飯事です。サッカーというスポーツは攻撃のほとんどが失敗に終わりますが、私がやっていることもそれに近い感覚です。ゴールを狙って何度も攻撃を繰り返していると、あるときひょいっとボールが吸い込まれる瞬間がきます。失敗が続いても気にしないし、続けていればいずれ必ず点が入ります。そういうマインドセットで私はこれまでに45人もの女性を抱いてきました。

ラッキーなことには、その夜に出した何通ものファーストアプローチに1人の女性が返信をくれたのです。それが今回のヒロインであるかなさんです。

深夜に近い時間帯でしたが私のメッセージを読んですぐに返信がきました。宵っぱりの生活をしているのかもしれません。
内容はごくシンプルなものでした。

はじめまして。メッセージありがとうございます。私でよければぜひ仲良くしてください

こういう装飾のない短い返しをしてくるのが素人女性の特徴です。特に普段からLINEのような短文のラリーに慣れている若い世代はその傾向が強くなります。いわゆる「業者」によるメッセージはもっとこってりとしていて内容が過激なことがほとんどなので、簡単に見分けられます。一人寂しい夜に届いたかなさんからのメッセージ。私は彼女を間違いなく素人だと判断し、やりとりを進めることにしました。そしてなんと、その夜のうちに会う約束を取り付けることに成功しました。私は上々の成果に満足し、今度こそ眠ることができました。

待ち合わせ場所に現れたのは長身のギャル

泊まり出張の夜に知り合ったかなさんは20代半ば、美容関係のお仕事をしているということでした。約束の日は2週間くらい先だったのですが、彼女は律儀な性格なのか、必ず毎日一通メッセージをくれました。彼女の趣味である映画や好きな俳優などの話が中心でした。映画全般好きだけれども、とりわけカンフー映画が好き、中でもジャッキーチェンが1番なんだそうです。若い女の子にしてはなかなか渋い好みだという気もしますが、ジャッキーリアタイ世代の私とは話が合わないはずはありません。そういう他愛もない話題で毎日やり取りするのは楽しいものです。コミュニケーションそのものが目的のように感じられるからです。
どちらが言い出した訳でもないのですが、定期的なやり取りが不文律になるのは割によくあることです。会える日を指折り数えながら、このような程よい頻度でのやり取りを通して距離を縮めていく、これが出会い系の醍醐味だと思います。二人の間に暗黙のルールができることで、恋愛の初期段階のような気持ちも味わえます。情報は彼女のプロフィールとメールの文面だけですが、その数少ない情報からどんな女性なのだろうかと想像を膨らまし、(ときに股間も膨らまし)その日を待つ楽しさ。これはちょっと他では味わえない種類のものだと思います。

転職してからずっと忙しかった仕事も一段落し、世の中は夏休みと呼ばれるシーズンに突入した頃、私はついに「夏のお楽しみ」の日を迎えます。
彼女に直前の確認メールを送ります。こちらの服装を伝え、今日は会えるのをとても楽しみにしていると書きました。
しばらくして返信がありました。

こんにちは。今日はよろしくお願いします。
私の方は黒のデニムパンツに白いオフショル、ピンクのバッグです

これは大丈夫だなと安堵の気持ちが広がります。
かなさんとは間違いなく会えるし、加えて彼女はかなりの確率で可愛い子です。

今もそうなのですが、「ご新規さん」と初めて会うときは色々な意味で緊張します。まず、そもそも本当に待ち合わせ場所に来るのだろうか?という不安が少なからずあるのです。ほとんどの場合杞憂に終わるのですが、何しろ匿名性が前提条件になる出会い系サイトでメールでやり取りをしただけの関係です。何がどうなるかわかりません。事前にお互いの服装を交換することで不安はかなり払拭されるので、事前相互連絡はとても大切です。ちなみにこれまでに会う約束をしていて会えなかったケースは3件だけです。1件目は当日に事前連絡メッセージを送ったらお相手がサイトを退会していたというパターン。これは厳密には服装情報を交換したことにはなりません。後の2件は服装情報を交換したものの、お相手が約束の時間に現れなかったというパターンです。ひとつは約束の時間を過ぎてからサイトをブロックされていることに気づきました。一体何がしたかったんだ?と首を捻ってしまいます。最後の1件は特殊でした。30分待ってみてもう来ないなと諦め、電車に乗って帰途につくとその頃になって謝罪のメールが来たのです。なんでも急用が入ってどうしても連絡できなかったのだとか。腹を立てても仕方がないので、気にしないでくださいと大人の対応をしておきました。結果、その女性とはリスケを経て、最終的に無事に会ってセックスすることができました。そんな訳で、服装情報の交換までしておきながら会えなかったケースは1件だけということになります。確率論から言うと、事前にお相手の服装がわかればまず間違いなく会えるということです。

続いて、ちょっと頭のおかしい子が来たらどうしよう?という不安です。その不安を払拭するのもやはり事前の服装情報交換なのです。私は何十人もの女性と会ってきて、ストライクゾーンは普通よりかなり広いという自負があります。どんな球でも打ち返す自信があります。多少顔の造形がアレでも、ふくよかというには無理がある体型でも、部屋の明かりを消してしまえばそういう要素はあまり関係なくなります。何十人もの女性と交わってきて得た私なりの結論ですが、セックスの満足度と見た目の美しさは必ずしも正比例の関係にはありません。あまりぱっとしない地味な女子が、ベッドの上では極上の時間を提供してくれるということは割によくあることだからです。
しかし、そんな私でもお相手のファッションセンスには注意を払います。どんな服装で男との初デートに臨むのかで、だいたいその人の人間性がわかるからです。女性としての総合的な魅力と言い換えてもいいでしょう。例えば、実際にそういう事例はありませんが、事前のメールでお相手の服装が上下スウェットのサンダルばきだということが分かったとしましょう。私はその時点で何か理由をつけてお断りすると思います。いい年して男との初めての出会いの場に近所のコンビニに出かけるような服装で来る人は、どこか普通ではないと思うからです。
これまでに1度だけパート帰りの熟女とセックスをしたことがあります。その人は待ち合わせ場所に自転車に乗って現れました。スーパーのレジ打ちの仕事をしているとかで、仕事着のままやって来たのです。それが制服なのでしょう、冴えない色合いのクリーム色の安っぽいポロシャツの肩にはスーパーのロゴが縫い付けてありました。おまけに、その方は職場で私的な買い物をしてきたとかでレジ袋まで持っていました。レジ袋からはネギが顔を出していました。私はあまりの事態に面食らってしまいました。そして、つい3分前まで大いに膨らませていた期待感が見るも無惨に萎んでいくのを感じました。どこからどうみてもパート帰りのおばちゃんなのです。私は本当にこの女性を抱けるのだろうか?という不安に駆られましたし、あーあ、軽く見られているなあとがっかりもしました。結果からいうとその女性とのセックスは非常に得難い体験になりました。彼女は私に馬乗りになると、がくがくと腰を振かながら何度も何度も絶頂しました。おまけにいくたびに大量に失禁し、私の腹の上に熱い体液を繰り返し浴びせかけたのです。そのような過激な身体反応を示す女性に会ったのは初めてだったので、もういろいろな意味で密度の濃い出会いとなりました。
とはいえ、パートの制服で来るということがわかっていれば、私はお断りをしていたと思います。彼女に言わせれば時間を節約ということになるのかもしれませんが、パートのような日常的な行為と、初めて会う異性とセックスをするという非日常的な行為がシームレスにつながっているのは私の想像を超えています。やはりちょっと変な人だと言わざるを得ません。だって、誰が見ているかもわからないのに、仕事先の制服を着てラブホテルに入ったりするでしょうか。普通の感覚ならそういうことはちょっとできないのではないかと思います。
話が長くなりましたが、ことほど左様に女性のファッションというのはある種のバロメーターになり得るということなのです。
私はかなさんがオフショルダーの服を着てくるという点に安心しました。少なくとも彼女は肩やデコルテの造形にそれなりの自信を持っているということになります。自分の筋肉美にそれなりの自信がある男性はタンクトップを着たがるものですが、それに近い感覚なのかもしれません。私はかなさんの服装を伝えるメールから、そんなことをあれこれを考えました。

約束の時刻の3分前。私は駅ビルデパートの2階部分にいました。そこはデパートのA館とB館の間をつなぐ桟橋のような場所で、眼下にはいつも待ち合わせに指定する銅像のある広場が一望できるのです。待ち合わせ時刻の少し前にその場所に立って、最後の確認をします。そこにお目当ての女性が1人で立っていれば、問題なし。もしいないようなら、何かしらのメッセージが届いていないかサイトを確認します。(たいていの場合、ごめんなさい、5分遅れますというようなメッセージが届いています)
その日は前者のパターンでした。白い上着に黒いパンツを履いた女性が銅像の前で手元のスマホに目を落としているのが見えます。遠目には長身でスタイルの良さそうな美人に見えます。私ははやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと階段を下りて彼女のもとへと向かいます。
迷うことなく彼女の方へと歩み寄り、声をかけます。

こんにちは、かなさんですか?

彼女が手元に落としていた視線を上げてこちらを見ます。

あ、こんにちは

うっすらと微笑みながら彼女がいいます。表情は幾分固いです。

なまくらです、お待たせしてすみません

ぜんぜんぜんぜん、だいじょうぶです

じゃあ行きましょうか

はい

申告通り肩と鎖骨があらわになった白いトップスに、黒いスキニーパンツ、そして夏らしい細い紐のヒールサンダル。髪は茶髪というよりは金髪に近く、肩のあたりに落ちかかっています。黒々としたまつ毛にぱっちりとした瞳。一見してギャルっぽい風体ですが、所作は存外落ち着いていました。
第一印象は「若い子だな」という幾分間の抜けたものでした。本人のプロフィールに20代半ばと書いてあったのだから当たり前なのですが、これまでハタチの処女を除いては30代・40代とばかりと遊んできたこともあり、その若さにやや驚くような気持ちでした。こんな若い子とこの後セックスするのかと思うと、何やら自分の立っている場所が揺らぐような不思議な心持ちになりました。もう何十回目かわかりませんが、改めて出会い系はすごいと思いました。
我々は並んで歩き始めました。

100人斬り記録#7・ギャル美容師と意外に相性が良くてそのまま定期になった話・PART2

最新情報をチェックしよう!