- 時期:2018年8月
- 名前:ゆみか
- プロファイル:推定50代前半・熟れた熟女・自称スーパー店員
- 服用薬:シアリス
- 会った回数:1回
- メモ:札幌出身、性格は良いのだがベッドでのお作法がかなり残念
みなさまご機嫌いかがでしょうか。いつもご高覧ありがとうございます。100人斬りを目指すアラフィフ中年男のなまくらでございます。
灼熱の夏がやってきましたね。戸外に出るとあまりの暑さに命の危険すら感じる昨今、地球温暖化はついに後戻りできる一線を超えてしまったのではないかと不安になります。気候変動に加えて不安定な世界の情勢、我が国における様々なものごとの底なしの劣化など、将来に対する不安は日増しに強くなっていきます。話が大きくなりましたが、もっと身近なところ、例えば自分自身の仕事や属する組織についても不安要素はいくつもあります。私は仕事上の役割として管理職をやっていますが、毎日毎日実に気の滅入ることが多いです。世界が少しずつ悪くなっていることにシンクロするように自分の人生も斜陽の只中にあるのではないかと錯覚するほどです。
そんなとき、私は100人斬りという目標を思い出します。馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれませんが、それで私は精神のバランスを保つことができるのです。自身の人生の何に価値を見出すかは人それぞれでしょうが、私の場合は「できるだけ多くの女とできるだけ充実した時間を持つ」ことがそれに当たります。女と薄暗い密室で愛の交歓を行うこと、そのために生きているのです。それを思えば、多少仕事が辛かろうがそんなものはかりそめの感覚だと信じられるのです。セックスの効用は誠に素晴らしいものがあります。
申し遅れました。私はここ数年出会い系を通して様々な女性と知り合ってはセックスをするという秘密の活動を続けている者です。2016年の年末に出会い系遊びを始め、これまでに交わった女性の数は45人、のべ回数は100回を超えました。いつの頃からかいわゆる「100人斬り」をライフワークとするようになり、下は処女の女子大生から上は閉経したアラフィフ女性まで、多種多様な女と交わってきました。今年、ひとつの節目である折り返し地点(50人達成)に到達できるのではないかと考えています。
私が「なまくら」と名乗っているのは、若い時分からED体質だったからです。男性機能が弱い上に早漏でもあり、最近は加齢のせいなのかそれらの症状がどんどん深刻になってきています。最後にまともに挿入して、それなりにピストンを楽しめたのはいったいいつのことだろうか?と首をひねるくらい、私の勃起力は目に見えて衰えてきています。それでも女を抱きたい、女と愛を交歓したいという気持ちは衰えることなく、今日も新しい出会いを探して出会い系活動に勤しんでいます。
このブログではそんな私の100人斬りへの道のりを私小説風の文章にして書き綴っております。また、たくさんの女性と出会い交わることで得られた知見もご紹介しています。例えば、どのようにすれば女をいかせることができるのか、アナルで感じる女にはどのような共通点があるのか、そのようなトピックについての考察や実践的な技法を紹介した記事なども書いています。どうか本稿を最後までお読みになり、他の記事にも目を通して頂けると幸いです。
さて、前稿では何年か前の夏の出会いについて書きましたが、本稿はその第二弾です。私はその年の夏二つのお楽しみイベントを糧に日々を生きていました。
ひとつは前稿の年若いギャル美容師との出会いです。詳しくはこちらをどうぞ。
そしてもうひとつが今回お話しする熟女との出会いです。結果から言うと、その年上女性との出会いは逆の意味で思い出に残るものとなりました。ありていに言えば「ハズレ」だったということなのですが、不特定多数の女性と出会いを重ねていけば、もちろんそういうことだって起こります。映画のようなものです。100年に一度の大傑作を見て人生が一変するような経験をするのも、凡百のB級映画を見て時間を返してくれと腹を立てるのも、どちらも映画という楽しい体験です。私はアタリもハズレも全てひっくるめて女遊びは楽しいのだと、心からそう思っています。まあアタリを引くに越したことはないですけどね。
それでは本編をどうぞ。
待ち合わせ場所に難あり
今回のヒロインは仮にゆみかさんとしましょう。出会い系のプロフィールは40代前半、体型やや細身、既婚、近隣県在住とのことでした。
私はその夏二人の女性と日常的にメールのやりとりをしていました。一人は前稿で詳しくご紹介した20代の若い美容師の子、そしてもう一人が自称40代のゆみかさんです。美容師の子とは7月に、40代の熟女とは8月にそれぞれ会う約束を取りつけていました。私は後に出会い系の掲示板を使って、知り合った翌日、もしくはもっと即物的にその日のうちに会ってセックスするというようなことも経験するようになりますが、基本的には相手とじっくり時間をかけてメッセージのやり取りを重ね、お互いの人となりをある程度知った上で会うことを好みます。待っている時間も楽しみのうちのひとつなのです。
私はそれまで出会い系の経験人数7人でしたが、全員同じA駅近辺で会っていました。どの女性とも同じ場所で待ち合わせ、レパートリーの中から相手の好みに合わせてレストランをチョイスし、そして通い慣れたホテルへとエスコートしたものです。
それが、今回のゆみかさんは近隣県に住んでいるということもあってか、A駅ではなく違う路線のB駅で会いたいと申し出てきました。私としては特に断る理由はありません。A駅周辺でいろいろな女性と会ううちにすっかり土地勘がついて、それでご新規さんと会う際にも「A駅でどうですか?」と提案するようになっただけのことなのです。もともとA駅がことさらに好きだという訳でもなく、たまには気分を変えてB駅というのも悪くない、そう思いました。私はB駅のことはほとんど知りませんでしたが、それで大丈夫ですよとひとまず返事をしました。
しかし、OKした後でひとつの重大な問題に気がつきました。それは、B駅が私の妻が通勤に使う路線上の駅であり、かつ彼女の職場はB駅の二つ隣の駅にあるということなのです。待ち合わせをするにはいささか難のある場所です。B駅はその辺りでは最も開けた場所であり、飲み屋の数も多ければ、風俗店やその手のホテルもそこかしこにあるというような街でした。妻も会社での飲み会にはよくB駅を使うと言っていましたし、ゆみかさんがB駅を指定してきたのも、あるいはホテルに事欠かないという理由からかもしれません。
私はしばし考え込みます。今回我々はランチを共にし、その後適当なホテルで昼下がりの密会を楽しむという計画を立てていました。私は妻の普段の仕事ぶりを正確には知りません。気まぐれを起こして二駅向こうからB駅まで足を伸ばしてランチをしに来るかもしれないし、何かの用事で社外へ出ることだってあるでしょう。夕方の帰宅ラッシュ時に同じ車両に乗り合わせることだって、絶対にないとは言えません。私はあらゆる可能性を吟味した結果、ほんの数%でもリスクがあるのなら避けた方が良いという結論に至りました。私はゆみかさんに正直にそのことを伝えました
「すみません、B駅が妻の職場の近くだということを忘れていました。万に一つも鉢合わせはないとは思うんですが、できれば違う場所にしてもらえませんか?」
ゆみかさんはあっさりと承諾してくれました。
「なるほど、そういうことならB駅はやめた方がいいですね。どこにしますか?」
私はまたしばし考えました。
そして思いついたのがB駅と同じ路線のさらに先にあるC駅でした。C駅はそこまで都会という訳でもないのですがホテル街があります。またC駅の少し先のD駅は複数の路線が乗り入れるターミナル駅です。私の自宅からはB駅を経由してC駅へと至るルートが最も近いのですが、別の路線で遠回りをしてD駅経由でC駅へと至るルートもあります。その遠回りルートならば確実に配偶者と鉢合わせするリスクを排除できます。
私はゆみかさんにC駅はどうかと提案しました。B駅から同じ路線で数駅ですし、彼女にとっても特にデメリットはないだろうと考えました。
「C駅はいかがですか?B駅ほどではないですがお店もありますし、我々の目的に合う場所も何軒かあるみたいです」
我々の目的に合う場所というのはもちろんその手のホテルのことです。ゆみかさんは快諾してくれました。
「C駅ですね。いいですよ〜^_^」
会う場所がようやく決まりました。
C駅の思い出
私にはC駅にちょっとした思い出がありました。
それは今を遡ること20年ほど前、私がまだぎりぎり20代だった頃に、とある女性とC駅のホテルで何度か楽しい夜を過ごしたことです。私はその頃独身の一人暮らしで、処女の女子大生とつきあっていました。その処女の元カノの話はこちらに詳しいです。よかったらご一読ください。
私はその女子大生の彼女のことが大好きでしたが、肉体関係についてはいささかの不満を抱えていました。最初に抱き合ってキスをしてから、彼女の膣にペニスを挿入するまでに実に1年半近い時間がかかったのです。彼女は処女であることにコンプレックスを抱いていましたが、同時に自身のバジニティを尊重することを私に求めていました。挿入は心の準備ができるまで待ってほしいというのが彼女の願いだったのです。我々は毎週のように会ってはベッドの上で多くの時間を過ごしましたが、そのセックスには挿入も射精もありませんでした。私は指技や舌技の技術を磨き、ある程度自由に彼女の肉体的快感をコントロールできるようになりました。彼女は処女ながら膣やアナルで何度も絶頂するようになり、私はそこに全能感や多幸感を感じていました。しかし、彼女がどれだけ性的に高まろうが、私自身が精子を放出することは許されませんでした。私は彼女と結婚するつもりでいたので、たとえ自分が射精できなくても、今我慢している分は先々取り戻せるだろうとも考えていました。
そんなときに、元同僚が連絡をしてきたのです。混乱するといけないので元同僚には仮の名前を与えましょう。のりこさんです。
のりこさんは私が当時勤めていた会社の大学生アルバイトでした。就職する時期が来てアルバイトを辞め、社会人として巣立っていきました。私はのりこさんとは特別親しかった訳でもないのですが、その際に何となく連絡先を交換しました。そして何ヶ月か経った頃、社会人一年生の彼女から連絡が来たのです。私の家に遊びに行ってもいいかと言う彼女。のりこさんはなかなか可愛い女性でしたし、私は酒を飲むくらいなら良かろうと思い、彼女を自宅へと招待しました。彼女は私の好きな銘柄のビールを半ダース買ってきてくれました。料理が趣味だった私は手料理で彼女をもてなし、ビールを飲みながら楽しい初夏の宵を過ごしました。何かのはずみで私の処女の恋人の話になり、私は結構正直にその頃の状況を話しました。
「それでいいの〜?」
のりこさんは冗談めかして聞いてきました。
「いや、よくはないよね。でもどうしようもない」
私はそう答えました。だったらあなたが相手してくれる?なんて言う訳にもいきません。
のりこさんの方も、当時付き合っていた彼氏に不満があったらしく、もう別れたいんだというようなことを言っていました。
私は当時ミニマルな生活を送っていて、食卓というものを持っていませんでした。大学時代に買った足が折りたためる小さい丸い座卓を食卓がわりにして、そこに料理や酒を所狭しと並べ、床に座って食べていました。のりこさんは、「女の子座り」とでもいうのでしょうか、正座を横に崩したような姿勢を取っていました。彼女のフレアスカートの裾からストッキングに包まれたふくらはぎがのぞいていました。私はその美しい曲線を見た途端、眉間の奥で火花が弾けるような感覚を味わいました。強烈な性欲を感じたときに起こる現象です。
その夜、のりこさんは終電を逃しました。私も彼女が家に来たいと言った時点からそうなることは心のどこかで予想していました。
私は彼女にシャワーを使わせ、真新しい歯ブラシをおろし、寝巻きがわりのTシャツと短パンを貸しました。シングルベッドに並んで寝転び灯りを消します。
私の心臓は早鐘を打っていて、隣に寝ている彼女に聞こえるのではないかと思ったほどです。私は処女の彼女のことを確かに愛していたと思うのですが、隣に無防備に寝ている魅力的な女性のことをやりすごすことはできませんでした。なるようになれ。私は覚悟を決めて半身になりのりこさんの方を向きました。そして手を伸ばして彼女を抱き寄せます。すぐにのりこさんの方から唇を求めてきました。
のりこさんは何度もいきました。私が処女の彼女との風変わりなセックスで培った技術でです。私は罪悪感を覚えましたが、のりこさんの柔らかいおっぱいやお尻、温かくぬめった舌の感触はしばらく私の中に残っていました。
次に会ったのは真夏でした。私は自宅で会うとまたのりこさんとセックスしてしまうと思い、外で飲むことを提案しました。それがC駅だったのです。
もちろん我々はそのときも終電をなくし、近くのホテルへと入ることになりました。
私は前戯にたっぷりと時間をかけ、のりこさんの身体を愛していきました。彼女は私の指や舌の動きにあわせて敏感に反応し、何度も何度も絶頂しました。尻穴に挿れた指を抜き差しすると彼女は可愛らしい声で泣きました。私は興奮の絶頂にいました。それから彼女の温かい膣にペニスを挿入し、半時間もの間ピストンを楽しみました。枕元に時計があったので、射精を遠ざけるべく時間を計っていたのです。前述した通り、普段処女の彼女とのセックスでは挿入も射精も許されていないので、私はここを先途とのりこさんの膣の感触を味わい尽くしました。今でこそすっかりED中年オヤジになってしまった私ですが、その当時はまだぎりぎり20代です。薬の力を借りずとも30分くらいは折れずにピストンができたのです。
のりこさんとはその後もC駅のホテルで何度か逢瀬を重ねました。そんな懐かしい思い出がC駅にはあるのです。